大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様、
一昨日、ジョホールバルのインターナショナルスクールの視察のため、
マレーシア入りして、パートナーであるGlobal Asia Investment(GAIM)社のオフィスにお邪魔しました。
やはり、イスカンダル計画の一つである教育分野のEducity構想が進んでおり、注目を浴びています。
GAIM藤村CEOにお聞きしたジョホールバル留学の3ポイントについてまとめてみます。
その1 世界でも有数の学校が進出
前述のイギリスの名門マルボロカレッジを始め、ラッフルズ、エクセシオールなど
IB(国際バカロレア資格: International Baccalaureate))の取得可能な有名校があり、
アメリカ系、イギリス系、シンガポール系など特色のある学校が続々設立されています
また対岸のシンガポールの影響を色濃く受けており教育水準も高いことで有名です。
その2 多言語、多文化の習得
マレーシアは多言語、多文化の国としても有名です。
マレー語は当然の事、イギリス領であったため英語、またジョホールバルでは中華系が
多いので北京語での日常会話が可能です。
英語と中国語をマスターできることは非常に素晴らしいことです!
これで地球の半分くらいはカバーできますね。
その3 高いコストパフォーマンス
有名インターナショナルスクールでも毎月6万円程度~の学費です。
また生活費も日本の半額程度でかつ快適な生活が可能です。
今回は、事前アポの取れた学校について訪問し、入学に関する英語力のハードル、
入学後の学習状況などをヒアリングしてきました。
■Marlborough College Malaysia
カリキュラム:イギリス(IGCSE)
年齢:5歳~18歳
学費:約170万円~230万円(通学の場合)
生徒数:280人程度
スクールバス:あり
今回はアポが取れず残念です。藤村さんにレクチャいただいた情報です。
イギリスの富裕層は生まれて直ぐにレジストレーションを行う程の名門校で、
キャサリン王妃の卒業した学校としても有名な名門校です。
幼稚園から高校生に相当する募集枠で既に10名程度の日本人生徒がいるとの事。
今の各国の生徒の構成は低学年はヨーロッパ系が多く高学年に行くほどアジア系が増える構成です。 多くの生徒さんは寮生活をしており、毎日規則正しい寮生活をされています。
寮母さんが24時間フォローしてくれています。
マルボロカレッジのホームページ
http://www.marlboroughcollegemalaysia.org/
前述の藤村さんのご子息は、名門マルボロカレッジに入学されていますが、昨今、マルボロカレッジの入学要件は非常に高く、過去、英語力の無い子供でも入学できたとの事ですが、
最近はネイティブ並みの英語力を持ってしても、入学試験に落ちてしまうケースもあるとの事。間違いなく、ジョホールバルのインターナショナルスクールのトップ校だと思います。
昨年校舎が完成。学生寮も完備し、まるでハリーポッターの魔法学校のようです。
■Sri Ara International School
カリキュラム:イギリス(IGCSE)
年齢:6歳~16歳
学費:約46万円~72万円
生徒数:100人程度
スクールバス:あり
こちらは、飲食街を抜け、若干山深い場所に位置しています。
スクールバスなどクルマの移動でないと厳しいロケーションです。校舎は若干古いです。
奥様が日本人のコーエン先生に案内していただきました。
5歳から17歳までの92人の生徒がおり、日本人は2013年5月現在で13人との事。私設学校のようなこじんまりとした印象。
ケンブリッジ式のプログラムを用いて、カリキュラムやテキストばかりにとらわれることの無い柔軟な授業内容との事でした。
英語力に問題のある生徒には、集中トレーニングを行う機会もあり、実際、5名程度の日本人生徒さんの集中トレーニングの様子を
見学させていただき、英語に関するフォロー体制は十分あると感じました。
Sri Araのホームページ
http://internationalschooljohor.com/
生徒たちが楽しそうに学んでいました。
◆定期的にメルマガで海外不動産投資関連の情報を発信しています。
よろしければご登録下さい。
http://www.mag2.com/m/0001546250.html