海外投資10の知恵 その9.《将来の安心のために》海外に住む権利を得るということ ~ビザ~ | 大家MASAの世界まるごと不動産投資

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海外に住む権利を持つメリットを皆さんは考えられた事はありますか?


日本以外に住む事が出来る国を持つ事は、様々なリスクから自らを、家族を守る事につながります。

2011年3月にあった大規模震災は未だに大きな傷跡を残しそして復興には当面時間がかかりそうです。


あのタイミングでは、たくさんの日本居住の外国人の方々が 母国へ戻っていきました。
福島の原発のリスクを考え、東京から関西に拠点を移した外資系企業も多くありました。


多くの日本の企業が、拠点を集中させるリスクを改めて実感し、
拠点の分散化、更には海外への進出を加速化させています。
震災後、日本に住まれる富裕層の方々は、静かに海外に移動していきました。


日本人だから日本に住まなければいけないというルールもなく、
日本の企業だから日本だけで活動しなければいけないというルールもありません。

リスク分散をしっかりと考えたうえで海外に住む事も視野に入れていくべきなのです。

皆さんのご両親のことを考えてみてください。

今年からの数年は年間2兆円単位で毎年社会保障費が増えていくそうです。

医療や介護の現場は年々崩壊が加速しているそうです。

お金持ちの人達であれば、これからも不自由なくサービスを受けることもできるでしょう。

しかし国の予算がなく、費用をかけたくてもかけられない。。

現場で働く人が足りず、患者さんを受け入れることができない。

そんなリスクも今後は考えていかなければいけないのです。

今であればまだアセアン諸国で安いコストで
自らの両親の為の介護や医療の仕組みを作ってあげることもできるのです。

海外に住むために必要なものはなにか?

具体的に言えば一番はその国のビザを取ることになります。

ビザの取得についても年々それぞれの国のハードルが上がってきています。

確実に何処の国のビザも取りにくくなってきています。

中国や他のアセアン諸国が豊かになり、

それらの人達も同様にビザ取得を視野にいれだしたらどうなるのか?

ますますビザの取得が難しくなるでしょう。

今のタイミングであるからこそ、簡単に取ることができるビザがあります。

ビザを持てば、いつでも自由にその国に行き、
その国に住むことができるようになります。

そして正々堂々と日本の非居住者として認めてもらうこともできるのです。

香港・マカオ・シンガポールのように、税率の安い国に住めば税金の支払を押さえることができます。

タイでは、最新の医療が完備され、生活コストも安く、住むことにより医療コストを低減化できます。

フィリピンでは、お手伝いさんを月々1万円以下で採用できます。

フィリピンでは非常に先端の英語教育を欧米の5分の1~8分の1で済ませることができます。

アジア各国それぞれで、ビジネスチャンスが方々に広がっています。

世界中の様々な国が、日本人に対して非常にフレンドリーなのです。

それらの国を住む選択肢の中に加えることができるのです。

例えばマカオという国を例にだしましょう。

現在投資家ビザの枠は無くなってしまっていますが、マカオの投資家ビザを持てば・・・

年間5~10万円のボーナスを毎年、家族の人数分無償でもらえます。(カジノ税収が豊富なため)

インターナショナルスクール9年間の学費もゼロ。 仮に年間300万円だとすれば2,700万円になります。
二人子供がいれば5,400万円の支出を押さえる事が出来るわけです。

医療費もゼロ。一切かかりません。

こんなプラチナチケットは世界中何処を探してもありません。

ビザを持つということは、何も難しいことではありません。

そして何も構える必要もありません。

自らの人生の中で、自らの可能性を広げる為にビザを取る事も考えてみて下さい。

自ら選択する権利を得る為にビザを持つ事を考えてみて下さい。

是非この機会にビザについても真剣に勉強してみてください。

子供達の将来の可能性を切り開く大きな鍵となるのです。

両親の老後を守る為の、大切な武器となるのです。

皆さんそれぞれにとって、実は本当に一番大切なものはビザという権利なのかも知れません。

今知り得たこの知識・・・・



どういかしていくのかは、皆さん次第なのです。