海外投資10の知恵 その8.《資産を殖やす》資産構築・運用―新興国の成長の波に乗るということ | 大家MASAの世界まるごと不動産投資

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皆さん、


1945年、終戦後の日本にタイムマシンで戻ることが出来たと考えてみて下さい。

皆さんの手元には1,000万円のお金があったとします。

そのお金を使って皆さんは何を買いますか???
きっと私なら、銀座や六本木の一等地に不動産を買うでしょう。

その後の45年間。1990年までの間、日本の不動産は値上がりし続けました。
超一等地の不動産はその中でも特に大きな値上がりが起こりました。

次は2000年の中国をタイムマシンで訪れてみましょう。

上海の超一等地に建つ高級コンドミニアムが1,000万円で購入できます!!
これが2010年には1億円まで値上がりしました。
このように成長する国の成長するタイミングで不動産を購入すれば、非常に大きな資産構築のチャンスがあるのです。

このあと同じような成長をたどるのは何処の国だと思われますか?

皆さんの住む日本にほど近いアジアの国々が、現在世界の中でも最も成長しているのです。


具体的なアジアの国々とは、ベトナム、マレーシア、タイ、次いでフィリピン、インドネシア、カンボジアなどです。

日本の高度経済成長期の様に、今まさにアジアの各国は成長しています。

一番成長する主役となる国は10年単位で変わっていきます。
しかし今後の2060年までの50年間で考えた場合、長期に渡ってアジアの国々は成長していきます。


日本の戦後から1990年までの45年間、
土地神話が生まれたように、アセアン各国でも同様の成長が続いています。

戦後アメリカから日本に製造業の中心が移ったように、
今日本や韓国から、更には中国からアセアン各国に製造業が移っています。
大きな雇用が生まれる中、それぞれの国が大きく成長しているのです。
日本から数時間と近い距離にある国々が大きな成長をみせています。
同じアジアの民族として、日本人にとって馴染みが深い国々が成長しているのです。

私達は、自らの、家族の未来を守るために、
自分達の資産を上手に活かし、自分達の将来を守り・創り上げる必要があります。

そこにはアジアの各国が切り離せないのです。

安い物価・生活費。
安い人件費。
日本からも行き来し易い距離。
今後は自らもグローバル化し、アジアの成長を自らに活かしていくべきなのです。
日本が高度経済成長の過程で円という通貨が強くなったように、
今後はアジアの各国の通貨は強くなっていくことが予想されます。

同様に、人口が増え、経済が成長している国々ですので、不動産価格も上昇していくでしょう。

アジアの各国の成長を買うことは一番素晴らしい資産の分散方法のひとつとなります。

しかし単なる投資を行うのではなく、自らの、家族の将来の為の資産分散を行うべきなのです。

日本人が住み易い国。
日本人が住み易い街。
日本人の住み易い施設。
世の中の為になる仕組み。
成長していく国の手助けになる方法。

私たちが投ずるそのお金によって、それぞれの国の成長を助け、お互いの為になる。

お互い様になる。

そんな方法を行ってこそ、子供達にも誇れるお金の使い方になると思います!!