真冬の美味しい焚き火 ~後編~
How many roads must a man walk down
Before you call him a man?
冬枯れた木立に染み入るように響くディラン
Yes, 'n' how many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
バチンバチンッ 爆ぜる薪の乾いた音色
まるで ギターにかぶさる 一つの楽器
そう まるで セッションのように

ベタ 過ぎるディランのアルバム。
でも、 でもだよ。。。
冬の焚き火にこれほど溶け込む 音楽 って他にあるだろうか。
去年 の山行依頼、すっかり外遊びに 音楽 が欠かせなくなった。

自然の中 、特に奥深い山の中なんかに一人で入ると、時折、無性に 人工的な音 に飢えることがある。独り故の寂しさだろうか。
森の中 に音がないわけではない。むしろ音は溢れている。
鳥達 は時にのびやかな唄声を奏で、時に仲間と楽しげに会話する。その豊かな表現力に驚かされる。
風 もやはり表現者だ。撫でるように吹く微風は、樹々の葉をサワサワと優しく揺らす。落ち葉を舞いあげる木枯らしは晩秋の音色を奏でて足元をすり抜けて行く。稜線を抜ける強い風を受けた針葉樹がしなる音はまるで人の欠伸のようだ。
土を踏む音 せわしなく飛び交う虫の羽音 渓谷のせせらぎ
すべてが 自然の音

耳を傾ければ 、そんな音たちが自分の周りに溢れていることに気付かされる。
今までは 、その自然の音の中に浸る心地よさで満足していた。むしろ、それ以外の音を排除する為に、山の奥深くに踏み行っていたのかもしれない。
ある時、何の気なしに ipod を取りだしてみた。長く続くトレイルに、もしかしたら何か スパイス が欲しくなったのかもしれない。
"Genius"がチョイスしたのは ジャック・ジョンソン 。緩やかなサーフチューンのイントロが流れた。まさかのアロハなチョイスに「そう来たか」と一瞬ためらった。
でも、不思議とそれがまたその時の気分に 絶妙 に合っていた。
自分でも驚くくらい

ラジオ を鳴り響かせながら歩いてくる山屋のおじさんとすれ違うたびに、 複雑な心境 になっていた。なのに、今の俺ってもしかしたら、いやたぶん、大して変わらないんだろうななんて。
でも、音楽と自然って、選択さえ間違わなければ、お互いを高め合う存在なのだと確かに思った。まあ、あくまで “俺的” な感じ方なんだけど。
「マリアージュ」 ワインと料理の素敵な相性。
そんな関係と言えなくもないかな
そんなわけ で、それ以来、どこに行くにも音楽は常に携行リストに入っている。
ipod さえあれば、持ってる音楽は全て携行できるから便利な時代になったものだ。それこそ 志ん朝 の品川心中から GAGA まで全部。MIXで聴いているとケアマネの受験勉強をしていた時同期した模擬設問集が流れるから面白い。
音楽 「人工的な音」 時に素敵なスパイスとなる雑音
外遊びを一層豊かにしてくれる 素敵な相方
今日はそんな ipod にお供を連れてきた。

TDK製ipodスピーカー「Xa-3602」
実はipod用のハンディスピーカーをずっと前から探していた。スピーカーの類ってホント選びにくい。店頭で端から端まで聴き比べるのだが、聴けば聴くほどドツボにハマり、一台を決められなくなってしまう。スピーカーほど、質(音質)の違いがはっきりと出る商品って少ないのではないだろうか。
肝心なのは コストパフォーマンス だったりする。BOSEなんかのアクティブスピーカーになると、やっぱり音のレベルは段違いで、安定した低音と全体的にぶれない音はさすが。でも、お値段も段違い。上を見ればきりがない。。。
音質 に対してはっきりと価格が比例する点では分かりやすいのだが、どのレベルで納得するかが難しかったりする。 「お!」 という音のスピーカーは、やはり 「ぬぬぬ。。。」 というお値段。

最近は身近なもの全て、ステッカーチューンでべたべた。子どもだな。。。
んで、 結局選んだのが TDK のこの子。携帯しやすいとは決して言えない重量感があるのだが、そこがまた潔しという感じで好感が持てた。何といっても価格に対しての音質の良さ。アンダー1万円の商品群の中では、低音から高温まで音のバランスが良く、自分的にはピカイチだった。電池で動く点も外に持って行きやすい。自分的に今一番ホットなアイテム。
そんなわけ で今日はこの子をお外に連れ出した。
Yes ,'n' how many times must the cannon balls fly
Before they're forever banned?
The answer , my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.
風に吹かれて 舞い踊る 炎の揺らぎ
風に吹かれて 何も 迷うことはない
風に吹かれて そう
答えは風とともに 風の中に
焚き火の傍らでやさしくディランが歌っていた
///
Before you call him a man?
冬枯れた木立に染み入るように響くディラン
Yes, 'n' how many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
バチンバチンッ 爆ぜる薪の乾いた音色
まるで ギターにかぶさる 一つの楽器
そう まるで セッションのように

ベタ 過ぎるディランのアルバム。
でも、 でもだよ。。。
冬の焚き火にこれほど溶け込む 音楽 って他にあるだろうか。
去年 の山行依頼、すっかり外遊びに 音楽 が欠かせなくなった。

自然の中 、特に奥深い山の中なんかに一人で入ると、時折、無性に 人工的な音 に飢えることがある。独り故の寂しさだろうか。
森の中 に音がないわけではない。むしろ音は溢れている。
鳥達 は時にのびやかな唄声を奏で、時に仲間と楽しげに会話する。その豊かな表現力に驚かされる。
風 もやはり表現者だ。撫でるように吹く微風は、樹々の葉をサワサワと優しく揺らす。落ち葉を舞いあげる木枯らしは晩秋の音色を奏でて足元をすり抜けて行く。稜線を抜ける強い風を受けた針葉樹がしなる音はまるで人の欠伸のようだ。
土を踏む音 せわしなく飛び交う虫の羽音 渓谷のせせらぎ
すべてが 自然の音

耳を傾ければ 、そんな音たちが自分の周りに溢れていることに気付かされる。
今までは 、その自然の音の中に浸る心地よさで満足していた。むしろ、それ以外の音を排除する為に、山の奥深くに踏み行っていたのかもしれない。
ある時、何の気なしに ipod を取りだしてみた。長く続くトレイルに、もしかしたら何か スパイス が欲しくなったのかもしれない。
"Genius"がチョイスしたのは ジャック・ジョンソン 。緩やかなサーフチューンのイントロが流れた。まさかのアロハなチョイスに「そう来たか」と一瞬ためらった。
でも、不思議とそれがまたその時の気分に 絶妙 に合っていた。
自分でも驚くくらい

ラジオ を鳴り響かせながら歩いてくる山屋のおじさんとすれ違うたびに、 複雑な心境 になっていた。なのに、今の俺ってもしかしたら、いやたぶん、大して変わらないんだろうななんて。
でも、音楽と自然って、選択さえ間違わなければ、お互いを高め合う存在なのだと確かに思った。まあ、あくまで “俺的” な感じ方なんだけど。
「マリアージュ」 ワインと料理の素敵な相性。
そんな関係と言えなくもないかな
そんなわけ で、それ以来、どこに行くにも音楽は常に携行リストに入っている。
ipod さえあれば、持ってる音楽は全て携行できるから便利な時代になったものだ。それこそ 志ん朝 の品川心中から GAGA まで全部。MIXで聴いているとケアマネの受験勉強をしていた時同期した模擬設問集が流れるから面白い。
音楽 「人工的な音」 時に素敵なスパイスとなる雑音
外遊びを一層豊かにしてくれる 素敵な相方
今日はそんな ipod にお供を連れてきた。

TDK製ipodスピーカー「Xa-3602」
実はipod用のハンディスピーカーをずっと前から探していた。スピーカーの類ってホント選びにくい。店頭で端から端まで聴き比べるのだが、聴けば聴くほどドツボにハマり、一台を決められなくなってしまう。スピーカーほど、質(音質)の違いがはっきりと出る商品って少ないのではないだろうか。
肝心なのは コストパフォーマンス だったりする。BOSEなんかのアクティブスピーカーになると、やっぱり音のレベルは段違いで、安定した低音と全体的にぶれない音はさすが。でも、お値段も段違い。上を見ればきりがない。。。
音質 に対してはっきりと価格が比例する点では分かりやすいのだが、どのレベルで納得するかが難しかったりする。 「お!」 という音のスピーカーは、やはり 「ぬぬぬ。。。」 というお値段。

最近は身近なもの全て、ステッカーチューンでべたべた。子どもだな。。。
んで、 結局選んだのが TDK のこの子。携帯しやすいとは決して言えない重量感があるのだが、そこがまた潔しという感じで好感が持てた。何といっても価格に対しての音質の良さ。アンダー1万円の商品群の中では、低音から高温まで音のバランスが良く、自分的にはピカイチだった。電池で動く点も外に持って行きやすい。自分的に今一番ホットなアイテム。
そんなわけ で今日はこの子をお外に連れ出した。
Yes ,'n' how many times must the cannon balls fly
Before they're forever banned?
The answer , my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.
風に吹かれて 舞い踊る 炎の揺らぎ
風に吹かれて 何も 迷うことはない
風に吹かれて そう
答えは風とともに 風の中に
焚き火の傍らでやさしくディランが歌っていた
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