純正脆弱リアサイトを20mmレイルに置き換えて、ある程度狙った射撃が可能になったKTC KT-101ことKG9。

ブロ友様からも実射レポのご要望をお預かりしてしまった手前、たまには(初めて?)ちゃんとしたグルーピングを測ってみようと思い立ったのでした。


我が家の住宅事情によりあまり大々的には測定出来ないけど、まあ簡易的にでもやってみましょ。


お座敷ターゲットにマルイのターゲットシートを装着して、書斎の約2.5mで撃ってみます。


サイトはマルイのマイクロプロサイトを使用して軽くゼロイン。

ストックがないので左手はマガジンハウジングに添えて構えます。

ターゲットのブルズアイど真ん中にドットを合わせてセミで10発。


その結果。

2.5mとはいえ、この銃の性格を考えればこれならなかなかよいのでは?

だいたい5〜6cm程度に纏まっていますね。

5mなら単純に倍になるとしても的には収まりそう。


セミでこれならフルだともっと散るんだろね。

セレクターをフルに切り替えて銃をがっちりとホールド。

頼むから的の中に収まってくれ。。

南無三!



ダラララララッ

(10発ワントリガー)

思いの外纏まっている!

リコイルの影響でもっと上下に散るかと思ったら左右方向に広がったのは、射手の未熟さですね。

それにしても全弾的には収まってて大体7〜8cmくらいな感じになりました。

こりゃお座敷シューターには充分すぎる性能だぜ。

しかも動作性もかなり良好で心地よいリコイルまで楽しめるとなると、MP2A1をあらゆる意味で凌駕してしまっている、、、!


こうなるのMP2A1の実射性能も気になってくる。

同じ条件でちゃんと比較してみよう。

まずはセミ。


ドキドキ。。。

なんとっ!

ストックを使用しているにも関わらず結構な散りっぷり!

しかもKG9のあとではリコイルもかなりマイルドに感じてしまう。

やべえ、、やべえよMP2A1の立場がっ!


ターゲットペーパーを交換してフル10発ワントリガー。

その結果は。

ストックと本体重量のお陰でセミと同程度の散り方にとどまってる。ぽい。


でもちょっと、、、セミももうちょい纏まって欲しいよな、、、


KG9が非常に良いものだということはわかったが、その分MP2A1のほうももうちょっと頑張って欲しくなったぜっ!


前に買ったやつ、もう一回つけてみるかな、、、?


MAPLE LEAFの硬度70。

去年付けてみたけど初速の変化がさほどなく、あまり良好な結果が得られなかったと判断して純正に戻していたやつだ。

前回の時はほんの数十発を試しただけで、精度は測っていなかったのでリベンジである。


同じく2.5m先のペーパーターゲットを撃って比較。

その結果。


なんとっ。

純正パッキンと随分違う結果がっ。

よかった。。。MP2A1はダメな子じゃなかったんや。。。


こうなると欲が湧いてくるっ。

どっかのシューティングレンジに持ち込んでもちっと距離を取って測定だぜっ。



そのうちっ。