残りものには福がある。 | ワインの時間

ワインの時間

おもに週末に飲んだ(週末しかのまない?)ワインのことを記録がわりに書いていきます。
子供が生まれてから更新が滞りがちです。そしてもはや高いワインは買えませんので、高級ワインやレアワインは滅多にでてきません(^^ゞ


Domaine Georges Mugneret-Gibourg 2011
飲んだ日:2015年5月5日
インポーター:ラックコーポレーション

当然まだ若いのですが、赤が強いその味わいは果実味と酸のバランスが良く余韻も長い。
とにかく雑味がなく、その洗練されたエレガントさにおもわず唸りました。
香りのボリュームはやや弱め。
二日目は落ちることはなかったのですが、それほどの向上も無し。
しかし村名としては十分満足なボトルでした。
ただ、お値段はかなり高め。
今回は京都の旦那からの「おすすめ売れ残り品」(笑)だったので購入しましたが、普通だったら手を出さないお値段です。
04とか4000円代で買えてたのにね。。

しかし、この作り手さんのVR村名は好きでよく飲んでいるのですが、今回ほど満足した記憶は
あまりないのです。
もちろんVTが異なることもあると思いますが、個人的にあまり評価していない11年でここまで美味しいとは意外でした。
この味わいは、京都の旦那の状態管理が造りだした賜物なのでしょうか?
それを確認するために他のお店から購入した同銘柄と比較試飲したいところですが、
お高いので断念。残念。