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コンソメを使えば簡単に
美味しいスープが作れますよね。
安いコンソメでも美味しいものは
ありますが、やはり添加物が
大量に使われいたりするので
できるだけ身体に優しいものを
選びたいですね。
無添加商品も身近にありますが
「無添加」の言葉だけを
信用するのはやめましょう。
コンソメというと、あのキューブタイプを
思い浮かべると思いますが、
実は3種類のタイプがあります。
使い分けると、料理が簡単になりますよ。
スーパーにも無添加と書かれたコンソメが
置かれているのをよく見かけます。
しかし、無添加コンソメであっても
避けたい原材料が使われていることが
ほとんどなのです。
おすすめ無添加チキンコンソメ6選
早速ですが、無添加のコンソメをご紹介します。
原材料をよく確認しながら、
どれがいいか、選んでみてください。
前田家チキンコンソメ粉末
完全無添加の洋風出汁ならこれがおすすめです。
山口県の長州どりや
鹿児島県産の赤鶏さつまの
どちらかを使用していて、どちらも抗生物質などを
含んだ資料を与えずに育てられた
安心な鳥を使用しています。
もちろん、使用している野菜は
全て国産で食塩も入っていません。
さっぱりとしていて
塩を使っていないので、薄めに感じるんですが
塩加減を自分で調整できるので、
とても使いやすいです。
光食品無添加チキンコンソメ
完全無添加の洋風ダシで
珍しい液体タイプになります。
抗生物質や抗菌剤を使用せず、
遺伝子組み換え原料も、不使用の資料で育てた
若鶏の新鮮な柄を使用しています。
野菜も全て国産で、しかもオーガニックです。
醤油は国産有機丸大豆で1年以上熟成させた
有機本醸造醤油、砂糖には国を使っていて
全ての素材にこだわっている商品です。
創健社チキンコンソメ
化学調味料不使用の、
固形タイプのコンソメです。
食塩は創建者の地中海の天日塩を使用しています。
固形タイプのコンソメですが、
袋を開けずに、軽く叩けば粉末状になるので
使い勝手も良いコンソメになります。
アルチェネロ有機野菜ブイヨンパウダータイプ
香味野菜をベースにスパイスをきかせた
風味豊かなベジタブルブイヨンです。
ブイヨンは、風味が穏やかでクセの少ない味わいなので
他の食材の味を邪魔しません。
このアルチネルの野菜分野は
固形タイプもあるんですが
なぜか固形タイプには、酵母エキスが使用されているので
気をつけてください。
シマヤ無添加チキンコンソメ
顆粒タイプのコンソメです。
化学調味料、保存料、着色料を加えずに
作られていますが、酵母エキスなどの
エキス系が含まれています。
ネスレマギー無添加コンソメ
香料、着色料無添加と記載されていますが
使用している原材料には、デキストリン酵母エキスが
使われています。
正直この辺は避けたい原材料になるんですが
パッケージに無添加と表示があるので
今回はご紹介しました。
添加物がたくさん入っている、
チキンコンソメを使うくらいなら
この商品の方がいいです。
スーパーで買える市販のコンソメには
いろいろな添加物が使われています。
主に使われている危険な添加物を3つご紹介します。
１：調味料アミノ酸等
調味料アミノ酸等は
旨味を与えるための食品添加物です。
グルタミン酸ナトリウムと言われるもので
ほとんどの商品に使われています。
大量に摂取すると神経細胞に影響して
頭痛や手足のしびれなどを起こす可能性があります。
２：加工デンプン
加工デンプンは粘り気を出したり、
劣化を防ぐ目的で使われています。
アメリカ産の遺伝子組み換えトウモロコシから
作られています。
EUでは乳幼児向け食品への使用が
禁止されています。
３：酸味料
食品の味に酸味を加えて、
すっきりした味わいにする
添加物です。また食品のphを調整するためにも
使用されています。一括表示が認められているので
私たちは何が使われているかを
知ることはできません。
中には化学構成して作られたものもあり、
安全性に懸念がある成分も含まれているので
できれば避けたい添加物です。
そして
添加物ではありませんが
酵母エキスもできるなら避けたいところです。
酵母といえば、体にいいイメージがありますが
酵母エキスは違います。
旨味を出すために使われているんです。
この味に慣れてしまうと、
味覚障害のリスクがあります。
添加物ではないので、無添加の商品にも
入っているので注意しましょう。
私は添加物を気にするようになったばかりの頃は
商品パッケージに無添加と書いてあれば、
安心だと思って原材料表示を確認せずに
買い物かごに入れていた時がありました。
無添加の言葉だけを鵜呑みにせず、
原材料表示の確認はした方が安心です。
コンソメの選び方をご紹介します。
3つのタイプがあるので、
それぞれの特徴をご紹介します。
１：顆粒タイプ
顆粒タイプは、サット溶けやすく、
食材になじみやすいのが特徴です。
細かい粒状、またはサラサラの粉状で
スープ以外にも炒め物や和え物などに利用しやすいです。
2：固形タイプ
固形タイプは、スープにポンと入れるだけで
簡単調理できる便利なタイプです。
鍋の中でゆっくりと溶け、深い旨味が広がります。
一粒ずつ個包装されているので長く保存できる商品が多いです。
手軽ですが、料理によっては包丁などで
細かくしてから使う必要があります。
3：液体タイプ
液体タイプは食材に素早く馴染むのが
最大の特徴です。
利用範囲も幅広く、ハンバーグのソースや
クリームソースに隠し味として使用すると
家庭でも本格的な味が楽しめます。
少量ずつの使い切りパックや、
ボトル入りがありますが、使いきりのものだと
酸化による劣化の心配がないのでおすすめです。
コンソメを選ぶ際の注意点
コンソメを選ぶ時の注意点をご紹介します。
塩分控えめタイプが、スーパーには売られていますが
減塩は注意してください。
味は今まで通りなのに、
なぜ減塩できるのか不思議ですよね。
実は、塩分控えめのコンソメには
塩化カリウムが含まれています。
塩化カリウムには、食塩と同じような
しょっぱさがあります。
例えば半分を塩化カリウムに置き換えれば
50%食塩をカットできるんです。
塩分控えめのコンソメの場合、
原材料表示では、調味料無期限等に含まれているため
塩化カリウムとしての表示がないので減塩には注意したいですね＾＾
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