この話題待ってました。時折優子さんが会場にはいるがステージには立っていない、というそんな状況がありましたので、おや変だなと。その理由を彼女自身が語ってくれましたね。前記事では、男声メンバーの少なさで舞台は火の車状態ですが、一方で女声メンバーは、人数が足りて余裕でセレクトメンバーが組めます。優子さんは、ブログで次のように言っています。

 

「今年から、ちあきちゃんと、純ちゃんが、少しずつですが、一緒に歌えることになりました。 ただ、全体のハーモニーのバランスを考えると、 どうしても、女声は全員一緒にステージにのれないことになります。」(by 優子)

 

ごもっともとは思いますが、個人的な見解は少し異なります。私は、フォレスタ全メンバーが出場すべきと思う。この全員が正規のフォレスタメンバーであると、全国津々浦々でお披露目をするべきです。TVには、時折訳の分らない人が出ていると、それを全国民に知らしめるべきなのです。

 

今、男声メンバーはむしろ不足してますので、今回は女声メンバーに限り述べます。女声歌メンバーは、9名です。

 

 

ついでながら、ピアノメンバーも2名では心もとないので、かつてのように3人体制が望ましいと思う。まあ、いざとなれば、「こうもり」のお二人がいると踏んでいるのでしょうが。

 

さあて、優子さんが言われますように、ハーモニーのバランスですが、確かにそれも大切です。が、しかしどうなんでしょう?曲ごとに9人の中から出る人をチョイスして、編成をすれば、それで済むのではありませんかね。むしろその方がお客さんとしてはバラエティに富んで面白い。それに、全員が一堂に会して歌う♪荒城の月や♪あざみの歌♪青い山脈などは、フォレスタならではの荘厳さが会場を包んでくれる。

 

そして、これが一番大事と思うのですが、見栄えの良さもまた現場で見るお客さんには殊の外重要です。私は、多少のハーモニーのバランスがということよりも、巨大な観音様を見るよりは全体的な見栄えのバランスをとりたいし、その方がいいと思う。現場では視覚に訴える強さの方が大きい。ということですが、どうしてもセレクトメンバーであるならば、個人的な見解で申しますと、こうなります。

 

上沼純子、中安千晶、内海万里子、吉田和夏、小笠原優子、この後は、横一線というか、順位を付けて並べますと、財木麗子、三宅里菜、池田史花、吉田明未、という並びになります。一度、上沼純子、中安千晶、内海万里子、吉田和夏、小笠原優子、財木麗子、というメンバーで行ってみてはいかがでしょう。私見ですが、①の下線メンバーは、旧メンバーに匹敵する良さを発揮できると思われ、それをベースに公演場所でベストな組み合わせを選ぶ。それで、よいのではと思います。

 

以下の情報は、フォレスタエンターテイメントのHPでご確認してください。

 

● 5月11日(土)神戸国際会館ホール(兵庫県)

● 5月12日(日)なら100年会館(奈良県)

● 6月 2日(日)ハートピアホール(福井県)

● 6月25日(火)サロン・ド・コンサート(渋谷)

● 9月 3日(火)相模グリーンホール(神奈川県)

● 9月10日(火)札幌公演(北海道)

● 9月13日(金)女声コンサートよみうり大手町ホール    

  (東京都)

●10月30日(水)東京オペラシティ(東京都)