久しぶりのお楽しみ映画いろいろと前回の経過も | 定年後の風景

定年後の風景

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韓国の本格月面宇宙SF「THE MOON」と、昨日知ったブラッド・ピットのF1レース映画「F1」です。レースものは時代によって表現法が進歩しますから、その兆戦ともなります。トム・クルーズも「マーベリック」の前に出てて見た筈ですが、殆ど憶えてません。途中で見るのをやめてはいないと思いますが。

 

まあスターはF1ドライバーで出たがりますからね。トムのようにジェット戦闘機に乗るのは難しいですが、F1ならドライバー出来る可能性はあります。しかしまあ個人的には、不朽の名作「グランプリ」があり、主にその撮影技術がありますから、これを越える映画は難しいと思ってます。

 

なのでこれを越えられないだろうと常に思って見てます。まあ時代の勢いと言うものが違います。誰にも越えられないと思ってますけどね。マックイーンの「栄光のル・マン」もあります。スターは誰しも兆戦して越えようとするし、越えるつもりで出てますが、越えるのは難しいと個人的には見てます。

 


「THE MOON」
今から少し動画とかみて行きますが、まあメイキングも流れて来てて、史上初めて月の6分の1の重力再現に少し力入れてるかも分らんの期待はあります。月面歩行シーンにワイヤーアクション入れてるかも分らないからです。

 

月面の歩行シーンは、2001年でも屋外だけ、せいぜいスローモーションにしてる位で、室内は1G表現のままです。違和感無いし、後で壮絶な無重力シーンが出て来ますから、まあよいのですけどね。

 

しかもあれですわ、テレビ生中継で月面歩行がどうなるかは、皆知ってますからね。ピョンピョン跳んで歩くんですよね。宇宙服が曲がらないと言うのもあります。これはアポロ11号で月へ行って初めて分りました。NASAも当然月面歩行の予測訓練はしてましたが、そのどれとも実際は違いました。

 

宇宙飛行士達の感想はどうだったですかね。慣れずに歩けんとか、そんな風には絶対ならず、非常に楽しかったとの印象言ってたような記憶でしたけどね。すぐに慣れて走ったり転んだりしてましたね。軽くて転び易いのは確かなようです。しかもすぐに立ち上がれます。そのために杖は1本要るようですけどね。

 

宇宙服に付いた砂が低重力で落ちにくいて知ってました?今気づいたんですけど。写真でも宇宙服は月の砂でかなり汚れてます。ムーンバギーもビュンビュン走ってましたね。これの転覆は無かったようでした。

 

そしてまあ今回映画は、韓国映画は元気ですから色々見せてくれると思いますが、宇宙開発進んで火星で一人残った映画はありましたが、月の時点でどうなんでしょうか辺りが、先ず引っ掛かって来て、その辺の理由が何か分るかでしょうか。隕石か降り注いだようですが。

 

先ずは冒頭の隕石衝突CGは真面目に作ってあります。ちゃんと月面条件でシュミレートしてて、砂塵は直線状にゆっくり飛んで、決して砂煙は立ちません。見た人は居ませんが、ロケットの逆噴射塵など見るとそうなってます。

 

しかも見ていくと、どうもこれは一人乗り宇宙船で月着陸したようです。誰もしないでしょう。動物乗せたカプセルの様で、この辺から設定は苦しいでしょうか。訓練シーンは、NASAの施設で撮影したでしょうか。

 

見て行くと、元々はやはり3人で月に向かい、2人死んで1人生き残ったようでした。3人で月に向かうなら、あんな小型ロケットでは無理と思いました。1人でも無理かもです。予告編とメイキング映像がほぼ1本のようです。今大宣伝中です。7月5日から既に公開中のようです。

 

 



ブラッド・ピットの「F1」

来年6月公開で、題名決定したばかりで、ポスター画像のみで動画は未だ無いようでした。さて前回貯め込んだお楽しみ作品は、半分位はアマプラで既に見て残り半分は、ほぼU-NEXTに取られて、いつか見れるか、また無料キャンペーンとかしたら見れるかですね。

 

「首」、「ナポレオン」、「ザ・クリエイター/創造者」、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」、「沈黙の艦隊」が未見で残ってますね。