テレビでもかなり刺激があった | 定年後の風景

定年後の風景

定年後や病気のこといろいろ書いてます

 

とにかく暑いです。一昨日辺りから放っとくと室内31℃になります。もう暑くて気分悪く、おかしくなるので、今年はもう殆ど冷房入れることになりそうです。去年までは、食事時と夕方堪えがたい時位に一時的に入れる位で、これは限界まで耐えて、もうあかんと言う時になって始めて入れてました。

 

なので去年は、これを一歩間違って、恐らくは熱中症で、ついでにコロナにまでかかり、10日間入院すると言う痛い目に遭いました。多分熱中症で弱ると免疫落ちて感染し易いのではないかと未だに原因考えてます。

 

家内も疲れると、ずっとある喉の出来物が腫れて、声が枯れたり喉が通りにくくなると言ってます。そして今年は、隣室の息子が結婚して引越ししたので、前にも書いたように、ペランダの室外機の熱気のことを考える必要が無くなったので、自由に冷房出来るようになってます。

 

こちらも1年1年歳取って来ますから、そう暑さも我慢出来なくなって来ます。冷房入れると身体が遥かに楽で元気も出ます。ところでその前に、室内30℃から、一挙に31℃になると、これは確かFMラジオが排熱出来ずに止ります。電源が切れて、全てリセットされます。

 

なのでそれで、去年ようやく給気に加えて排気ファンを増設すると、31℃まではとりあえず排熱に成功して、使えるようになって、よっしゃ今年も愈々やなと探すと、電源スイッチがもう分りまへん。魑魅魍魎の配線してますから、何かで何やったか電源関係を一回外してた痕跡あって、未だに復元出来てまへん。

 

確か根本の給排ファン2台を、一挙にONOFF出来るようにしてたのが、その大元のランプ付スイッチまで辿り着いてONすると、そのランプが点いて、電源来てる筈なのですが、ファンは回らないままです。

 

多分今年は、31℃で冷房入れると思うのですが、ファンが動かないのも腹が立ちます。何で動かんねやろ。その電源SWがランプは点くけど回路は切れてるとか、そんな複雑な故障するやろかと思うんですけどね。

 

やっぱり一旦接続変えると、もう復元が分らないのです。なので机下の扇風機と暖房器は、位置変えるだけで、配線は決して変えないように繋いだままにしてます。一旦どちらか外すと、もう分らなくなるのでした。

 

と言うことで、この排熱ファンの電源と、ONOFFはまた暫く格闘しなければなりません。それで今日は、日常徒然書くことにして、昨夜のテレビ録画見は、結構刺激的でおました。一つはほぼ毎日録画見してる「徹子の部屋」に、高名な作家の北方謙三が出てました。

 

名前だけで、よく知らなくて、どうせよくある有名作家っぽい話するだろうな思ってたら、私は初めてだったので、極めて物凄く普通のおっちゃんの話して、孫のことばかり話してます。いやもう超有名作家なのに、腰が低くて普通のおっちゃんで、びっくり仰天したのが昨夜の一つ目でした。

 

人は知名度だけで勝手に判断したらあかんと、この年になっても改めてそう思った次第でした。話も面白くて、昨日の録画で一遍に、このおっちゃんのファンになって憶えましたよ。77才で、関西の乗りと思いましたよ。得てして例外なく、大成した人は腰が低いです。

 

代表作をどれか挙げようと思いましたが、殆ど知りませんでした。多分映画の原作者として見ることが多かった気もしました。「徹子の部屋」のあと、NHKの「あさイチ」と続いて、朝ドラは毎日定番で録画を見てます。朝用事の時は点けっぱなしにしてるので、見るのは切れ切れだからです。

 

あさイチは1時間40分あり、長いので大体は音あり早送りで見直すことが多いですが、内容面白かったり、ゲストが良かったりすると、がっつり標準速で見ることもある、天下一品のワイドショーと思ってます。民放の一時その場受けだけでは作れないものやってます。民放のワイドショーで、録画してまで見するものなど殆どありません。

 

するとそこに昨日は、大河ドラマのファーストサマーウイカが、ゲストでテンション爆上がりで出てました。この人、バラエティ主体に出てたのですが、根は生粋の演劇人だとはよく知りませんでした。しかもその枠にも治まらない八方破れの乗りがあって、これはもうどの枠にも治まらない面白さはありましたね。

 

しかし珍しく、そのままファンには特にならなかったですが、まあそれは自分の枠にも治まらない破天荒さがあったからでしょうな。奇妙奇天烈なほど結構ファンにはなるんですけどね。まあこの辺も、きゃりーぱみゅぱみゅの辺で、止ってるでしょうか。大河に共演してる、高畑充希のインタビユーが見れてよかったです。

 

それでまあ、ウイカに合わせたのかどうか、その日の音楽ゲストの「打首獄門同好会」は初めて知りました。こう言う八方破れは、アンテナ伸ばしてるんですけど、最近はそれも感度落ちて、もう引っ掛からなくなって来て、自分に哀れを誘いますわ。

 

まあこんなバンドと歌があるのは初めて知りましたわ。まあ、ウィカも鈴木アナらも、皆が知ってて、ファンのようでした。まああの筒井康隆的で、それをラップ的に歌ってる気がしました。既に結成20周年でヒットしてるようでした。メンバー最年長は、ベースの65才のギャルでした。

 

歌詞や内容は、破壊的で何とも独自でよいですなあ。この年になってもまた一つ、新しいものあると知ったのでした。この男性リーダーはどっかで見た記憶はありますね。きっとどっかで唄ってるのを見て、記憶に残ってたと思いましたよ。

 

UP出来る動画見ると、これは嘉門達夫が噛んでるテイストですな。スタジオライブは、演奏主体でもっと面白かったですけどね。これのUPは難しいでしょうか。

 

https://natalie.mu/music/artist/10738/gallery/media/107624

 

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024070523935