外科定期受診(25)ふらつきは70才くらいから進行かでした | 定年後の風景

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足の筋肉の弱りか反応の老化か、はたまた小脳の障害か他の脳梗塞か、三半規管かと色々聞いてみましたが、加齢による反応の低下の可能性が高いと言うのが先生の考えのようでした。なので歩いたら改善するとかそう言うものでも無く、使えば多少は反応改善の効果はあるかもでした。

 

逆に言うと、高齢化すると筋肉が付くのも減ると言う考えでした。巷では高齢でも筋肉は付くと持て囃されてますが、医学界ではそうでも無くて、これは納得行きます。そもそも栄養摂取が若者のようには行かず、成長力自体が既に劣化と言うか老化してるのは言えると思いますよ。

 

若者と同じとは行きますまい。しかし整骨院で教わったストレッチを毎日続けてると、2年半で見る目で分る筋肉は付くのは確かですが、付き方は若者にはかなわないんでしょうね。そもそもそのストレッチは、筋肉を付けて下さいと頼んで、毎週通って教わったものを、今も続けてるものです。

 

なので、老化で筋肉が減って行くのを少なくともくい止めてる気はしますと先生に伝えておきました。7~8分を一日3回やってます。生活の区切り目に時間決めてやってるので、その習慣崩すと却って気持ち悪くて、終わると休憩もあるようにしているので、欠かすことがありません。

 

なので、先生はそう言ってますが、刺激を与えるのは反応を改善するには良いことなので、歩いたりするのはよいことだとも仰ってて、やはり歩きを少しだけ増やしたい気はしますね。ただし劇的改善は難しいですが、進行を遅めるくらいには効果はありそうでした。

 

歩きは便漏れに繋がるので難しいと先生には伝えておきました。便漏れは気を滅入らせ、何のために散歩して身体使ってるのか分らないので、今の所する気がしてないのですが、今の状態だと、やらざる得ないとも思えているのでした。

 

幸いコロナ後の今は、便は硬目のままで、散歩はし易いチャンスでもあります。便回数は増える徴候にありますが。術後は回復してると同時に、加齢もして来るのでいつかは逆転の局面に入り、70才代と言うのはその時かもしれないとは先生の言でもありました。

 

歩いたり立ったり座ったりは以前のようにだるくしんどく逆行して辛くなりました。しかし割と急に変わるもんですね。今日はまたそうなってからかなりの外出で、プラットホームやエスカレータその他の段差で落ちて死ぬかもの覚悟で出掛けて生きて帰ってこれました。

 

しかし、家の中の方が捕まる歩行器を手放して、壁とかに手をついて移動しているので、一たび手を付き損じたら倒れるのは家の中かも知れないのでした。さて。帰宅後の方が返って痛くてだるいのですが、明日の回復は大丈夫なのかの心配の方が大きいです。

 

来週初めに続けて内科定期受診なので、それまで続けられるかで、今後が決まる怖さはありますね。内科先生には同じことを相談しておきますけどね。初めて1階で総合保険証の受付に出すと、多分PDFで保存してました。

 

待ち時間10分位で普通で、先生の忙しさも普通でしたけど、人はやたらと多かったですけどね。京都の観光客は変わらず一杯でしたね。さあ、あと二日休んで内科定期受診に無事行けるかですね。

 

薬局の待合室で、ニュースで岸田はんが映ると、前に座ってた老夫婦の奥さんが、ひとごとみたいに、と呟いてたのが印象的でした。皆んなに嫌われてました。家内も嫌ってて、あんさん既に相当嫌われ嫌がられてるのはもっと知っといた方がよろしいで。