NASA アルテミス計画 月面着陸(7)月ロケットは順調に失敗中 | 定年後の風景

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あまりニュースにもなりませんが、一応シリーズで書いてるので、さらっと流れたニュースを出来るだけ吸い上げて、自分も情報吸収しておきます。生きてたら月への第二次有人着陸を目にすることが出来るでしょうか。何年予定でしたっけ。まあ、有人月周回軌道に乗るだけでも、大した出来事ですけどね。

 

 

 

 

書いてある通り、打ち上げは今月18日夜10時過ぎで、記事には2回目と書いてますが、ロケットと宇宙船含めては3回目だと思いますよ。但し宇宙船を搭載しては2回目の筈です。1回目はロケットだけで、固体ブースターロケットが失敗してます。

 

2回目は初めて宇宙船を搭載して2段目の切り離しに失敗し、今回3回目は宇宙船の切り離し後に、2段目のロケットと宇宙船本体が爆発したと言うことで、これで失敗とその情報収集はスペースX社曰く順調に進んでます。この分だと次回に地球軌道投入に成功する筈となります。

 

そうなると、あとは再突入して帰還に成功すれば一連の実験は成功となるでしょうか。あとは月への飛行と、月軌道に投入して無事地球へ帰還して再突入して、無事着陸出来れば一連の成功となり、次は無人月着陸して、離陸して、地球へ帰還となります。

 

アポロ計画では、この無人着陸は省いて、有人で月面100kmまでの降下だけして、着陸せずにすぐ上昇して、地球に帰還する試験してました。これがアポロ10号になります。そして次の11号で月着陸滞在して、無事地球に帰還しました。即ち無人月着陸は省いてました。

 

有人で一か八かの一発勝負に賭けました。月着陸は無人探査機サーベイヤーで10回ほどは成功してましたから、まあノウハウはあった訳です。さて今回のアルテミス計画ではどうするか、もう忘れてます。

 

既に火星飛行を見越して、先に月周回軌道に常駐軌道船を投入しておいて、アルテミスはその軌道でドッキングするんでしたっけ。それを今日は思い出して、ブログを読み直して確かめて、終わりとなりそうです。

 

他にもこまごま用事ものを書くつもりでしたが、もう午後休が近づいて書けないようで、またにします。ニュースをもう少し読んで、動画が無いか探したり、過去ブログを読み直します。あ、1段目ロケットの回収地上着陸は成功してる筈です。

 

打ち上げの夜10時過ぎというのは、いつもの夜のネット巡回時間で、ユーチューブも見てる時間帯なのですが、生中継やその他情報は何も無かったでね。いつものロケットギヤルの中継も無かったですね。予定何も知らなくても、この時に偶然見つけることが多いんですけどね。

 

そしてまあ、大体打ち上げは、夜の10時頃で、中々都合良いんですけどね。米国は朝の7時過ぎで、土曜にしてるのか、この時間帯が都合良いんでしょうね。あとで図面上げますが、3段目が宇宙船と一体になってます。

 

今回はこの3段目と一体の宇宙船が分離したあとで、海上で回収予定のロケットが爆発して、宇宙船が通信途絶行後爆発したたようでした。ロケットは月と火星用の「スーパーヘビー」で、宇宙船は「スターシップとなります。月への有人着陸は「アルテミス計画」となります。

 

総じて計画の進行は、極めて急ピッチで、短期間で進められてると思われます。今回ブログで言う1回目とはスーパーヘビーの打ち上げと、着陸回収実験のことを言います。