いろいろ(103)撮影現場で銃誤射死傷事故 我が家に55インチテレビ など | 定年後の風景

定年後の風景

定年後や病気のこといろいろ書いてます

 

第一報が入った時は著名俳優アレック・ボールドウィン主演の西部劇を撮影中に、ボールドウィン本人が実弾を誤発射して女性撮影監督が死亡し、その横に居た監督も怪我を負ったと言うものでした。

 

ハリウッドの著名俳優が出演する映画で誤射事故が起こるだけでも大変な事件なのに、なんとご本人が発射して、しかも死者まで出たと言うのは驚くべき事故で、そうそう起こることではなくてなんで?となって連日続報が絶えず、かなりのことは分って来ましたが肝心なところはまだ曖昧なままです。

 

映画と銃は両方好きなので、スマホのグーグルニュースで、毎日開いて見ていると、その履歴から優先して関連ニュースが表示され、毎回熱心に読んでます。最初はヤフーニュースにも出たので早速ツィートしました。

 

要は撮影現場に、しかもスターが居る場所に、実弾が持ち込まれるのは、手順上も必要上もあり得ないことで、有り得るとしたらガンベルトに誤って飾り弾のつもりが形状そっくりな実弾が付けられ、それをたまたま主役俳優が装填してしまい、なんかの拍子に引き金を引いて誤発射したのかと書き込みました。

 

通常はこれぐらいしか考えられません。そもそも撮影現場に実弾が入り込んでるのが有りえない状況ですね。要らないです。要らないものが何でそこにあるのかとなり、その辺の異常状態がだんだん解明されて来てます。銃本体は実銃でも何ら危険はなく、それで殴ったりしない限り危険性はありません。

 

なので西部劇で使われる在り来りの回転式のリボルバーは、わざわざ撮影用のプロップ銃は使わず実銃を使ってると思われます。安全を考慮したプロップ銃は個人的に聞いたことが無いです。実弾を撮影現場に持ち込まなければ、どこまで行っても殺傷に至る誤射は起こる事はありません。

 

但し前にも書きましたが噴射炎はかなり危険で負傷することがあり、相当の注意が必要となります。過去にも映画で実弾を発射したり、発射したと噂される映画はあり、当然家屋や物を撃つもので、この時の撮影は緊張を極めたものとなり、スタッフ全員がゴーグルなり防護対策します。

 

そして普通は銃器担当のプロかスタントマンが発射し、間違っても俳優が実弾発射したとか、そう噂される映画は聞いたことがありません。またそうしてスタッフが実弾を撃ち込んだ着弾はえてして迫力が無く、やはり安全に派手に火薬仕掛けて発火させる方がそれらしく見えると言う皮肉があります。

 

実弾使用は百害あって一利なしで、もしやったとしても監督の自己満足に思えます。それでまあ最新の情報で行くと、銃器担当スタッフが24才女性の新人で、本人曰く出来るやろか、交替して欲しいといいながら素人的にやってたらしいです。

 

父親がその筋のプロで、引き継いで安いからか雇ってた疑いもあるようです。そして三丁の銃を台に置いて、これらの銃は弾は入っていず、安全ですとボールドウィンに告げたので、ボールドウィンはその内の一丁を手に取ったようです。

 

どうしようとしたのか、撮影かリハーサルのアクションだったのか、カメラの方を向けて引き金を引くと実弾が発射されて、撮影監督の胸に当たり、同じ弾で後ろに居た監督にも当たって負傷したとのイメージでしょうか。銃を発射した時の詳しい状況は未だ知られて無いようです。

 

安全な銃です、と口で言って渡すのは間違ってます。そうして思い違い、勘違いで自分も含めて人の誤射が発生してます。通常はだから動画など見てると射撃場では、現代の回転銃では、シリンダーと言う回転弾倉は中を空にしてスイングアウトと言って横に出した状態にしておき無装填が見えるようします。

 

自動銃は弾倉を抜いて、所謂ホールドオープンして薬室が空になっているのを見せた状態で置いておきます。これで間違いが起こる、口でのこの銃は安全ですと言わなくとも見れば分ります。逆に言うとそうなってない銃は実弾がいつでも発射できる怖ろしい状態だと言えます。

 

してみると西部劇に使われる回転銃は、このように回転弾倉をスイングアウト出来ない構造なので、空砲であろうと弾が入って無いか見せるのは難しいと今気づきました。何か特別の安全対策してると思うのですがよく知りません。

 

特に米国では子供の暴発事故死が多くて、最近発売の特にリボルバーには、子供では外せない見た事もないようなロック機構が付いてるのが当たり前のようです。このような銃器担当者だったので5日前にも誤射事故があったらしくて、要は管理されてない中でそれを放置して今回の事故は起こったようです。

 

ボールドウィンは業務上過失致死に問われるのか、また主演作の公開延期ともなってるようです。いろいろを書いてて殆どこの話になってしまいました。


息子が買ったテレビはソニー4K有機EL55インチアマゾンで¥286000のようです。厚さ3mm位で超薄いです。熱で捻じれないのかと思います。液晶に比べたら軽そうですが重いです。部屋の角には置けず壁に沿って置いてます。まだ画像は見てません。

 

8Kは放送が少ないためか機種限られます。4Kが主流のようです。因みに最初に買ったシャープ40インチは10年経って、やっぱり新機種は縁が無くてカッコ良いです。やっとソニーに辿り着いてくれましたか。今の部屋の27インチ壊れた時を考えると32インチで5万位になるようです。勿論安いのはいくらでもあるようです。


NHK名古屋で10月28日木曜19時30分から、「所さん!大変ですよ」「加山雄三84歳 復活の舞台裏に密着」 30分が放送されます。関西で調べると10月31日日曜朝8時25分からで各地域で違うようです。そうこうしてるとと今日、加山さんは文化功労者に選ばれたとのことでした。


眞子さんご夫婦は立派な会見だったと思いました。そしてやっばりその中で引っかかるのは元婚約者とその代理人の週刊誌記者でした。ここだけ変に違和感感じるのは何故なんたろうかと思うのでした。諸悪の根源かもです。