選挙妄言(3) | 定年後の風景

定年後の風景

定年後や病気のこといろいろ書いてます

 

前回7月は参院選挙で走り回ってる選挙カーは1台だけでしたが今回は市議会議員選挙で候補者30人くらいは居て入れ代り立ち代り5台くらいは常時やってきてひとしきり同じことを大音響で叫びたててまた去って行きます。窓開けてるので当然その間ラジオは聞こえなくなり、テレビも聞き取れなくなります。

 

それでどの候補者も大迷惑かけているのは分ってますが、そこは言葉巧みに決して謝らない言い回ししてます。住んでるマンションは3棟ある大規模なもので、たまたま横手にある旧河川の土手の上からマンション名名指しで攻めてきよるです。

 

恐らく候補者も迷惑なのは分っていても、そのこと考える余裕などなく、またただ仕方ないからやってるの体でしょうか。即ち大概こういう旧態依然の昔ながらのやり方しか出来ないのは法律でこの方法しか選べないようになってるからと思われます。恐らくは昭和20年代に制定された法律に則ってやってます。

 

細かな修正や追加はあったかも知れませんが大まかな基本選挙形態はこれで決まってると思われます。約70年前の法律ですね。老年になってる私の年齢に近い草臥れようです。基本的な主旨や考え方は良いと思いますが、どこかに決められてる細則などは見直す必要あると思いますよ。

 

もう時代とずれた、若い方々の感覚ともずれたやり方が延々と続いているように思えてならないのです。そして以前身近な市議などに投票して当選すると裏切られる行為されバカを見て懲りたと書きましたが、そうなるとふと考えたら、裁判官の審査投票のように否定投票にしたらよいのではないかと思えてきます。

 

あの人は是非とも当選させたい、よりアイツだけは絶対当選させたくない輩をペケ投票する方がよほど気合い入ります。喜び勇んで投票に駆け込みます。恨みの方が強いです。こうなると投票率は低い方が良いです。しかし、これでも選挙運動は無くならないでしょうか。

 

う~ん、何とか選挙運動不要と出来る良い制度はないものかです。勿論、肯定投票でもワンクリック投票にしてもらうのは前提です。今日は午後パソコン広場に行くので辛口短めを早めに投稿しておきました。