外科定期受診(5) | 定年後の風景

定年後の風景

定年後や病気のこといろいろ書いてます

 

これと言って異常無いので、診察は年末の腸炎と下痢の報告くらいでした。回腸嚢炎は起こり易いと仰っていました。トイレの姿勢の時だけですが、吐き気もあったので、閉塞と思ったとも伝えておきました。例によって、さらに話し易くなって、応答が、自然なのですが、それが良いのかどうかは分りません。

 

お尻の荒れ止め軟膏が、きっちりぎりぎり無くなったので、今回は1個増やし、尚且つ、念のため、3ケ月後は、1週間早目としました。今回、年末、近くが調子悪く、トイレ回数増え、消費激しかった気がします。それで、7個、計2.8kgの持ち帰りとなります。内科の4kgより軽いとは言え、やはり、電車の乗り降りは、歯を食いしばっての、持ち上げとなりました。歩行器も壊れずに何とか家に着きました。

 

今回、初めて、前回に入手した情報により、直通、循環バスで行ってみました。タクシーだと、2000円位、バスだと230円となり、激安となります。大きな駅の乗り場所、解りにくかったですが、何とか辿り着き、無事、行けました。巨大病院のすぐ近くのバス亭に着き、いつもと反対側から入り、建物内の受付機まではタクシーより、近いかもでした。

 

大きな駅のバス亭が、何故、いくら調べても分らなかったと言うと、グーグルで見た通り、表示がありませんでした。その代わり、OBらしき老年の方が、専属で一人付いてて、何でも教えてくれます。表示しても、余りの複雑さで、諦めたのか、老年雇用のためなのかは、分りません。今後、この形態、増えていくかもです。

 

病院側バス亭にも、ちゃんと一人付いて案内してくれます。途中のバス亭には、流石に、専属の人は付いてないようでした。専属ですから、何でも聞いて下さい状態で、聞けば、親切に、懇切丁寧ですが、逆に言うと、聞かないと絶対分らないようになってます。

 

たまたま、列の後ろに並んだ、年配女性と、しばし、話聞くと、同じように、タクシーからの転向組で、やはり、最初は分らず、同じように、先ず、駅で場所聞いて、それから、近くに来て、専属人に聞いて初めて分かったと言ってました。空いてていいですよ、とも言ってくれました。病院側のバス亭のことも聞けました。

 

この循環バス、全く個別の会社が開通した路線の様で、hoopとかの憶えにくい名前で、他にLoopとかの似たような路線もあるようで、洒落た名前もいいですが、もっと解り易い、日本語の名前付けて欲しかったです。

 

また、回数券2000円はすぐには買いにくく、聞いたことも無い、プリペイドカード買え、とかなっていて、今時、小銭現金一々準備して、乗るのかよ、なのでした。ICOCA使わせや、です。

 

それと、割りと、床高く、久し振りに、危険感じる高さを乗り降りしたのでした。また、車内は、何やら、車椅子用や優先座席の表示だらけで、初心者の老年は、あたふたして、普通の席どこや、と戸惑い、後ろから来る、お客さんを、止めてしまうのでした。

 

そして、往きは、まあ良かったですが、帰りは、30分に1本の時間も決められ、しばし横になる時間も調整難しく、また、復路は時間も長く、大きな駅からのJR乗車も疲れるので、次回は、帰路はタクシーかな、と思ったのでした。

 

座るか立ちっぱなしが続き、腰の痛さは、久し振りの限界に近づいたのでした。明日の影響が心配になります。限度額、超えているので、金額は知れてますが、病院の会計待ちの時間がなくて、楽でした。また、久し振りに都会に出ましたが、駅は観光客で、混雑でした。半分は観光客で観光国、日本なのでした。バスからは、しばし、都会の風景眺めて、帰ってきたのでした。