腰痛、ベティ・ブルー | コロナで無職・還暦・独身男の日記

コロナで無職・還暦・独身男の日記

このたびの騒動で、晴れて(?)無職。
辛すぎるので、日記でも書いてみる事に。

1/16(日)
天気=晴れ
気温=2℃


 うう…腰が痛ぇ…

 いつものぼんやりとした痛みではなく、ヘタに動くと激痛が走り、立っていられなくなるほどの痛み。
若い頃に、いわゆる「ギックリ腰」というのをやったのですが、今感じている痛みは、まさにその時と同じ痛み。
この状態のまま無理して動くと悪くなる一方なので、ずっと寝っ転がっています。

 ギックリ腰は、一度やると、何年かに一度、クセみたいに発症します。
ここ何年も発症してなかったので、けっこう辛い…

 とはいえ、何度かやっているので、回復の方法は心得ています。
寝た状態で、腰を捻ったり、脚を曲げたり、などの腰痛体操をする。
あとは横になってひたすら安静。
そうして二、三日過ぎれば、ウソのように痛みは消えます。
 ただ、痛みがあるうちはあんまり動けないので、不便。
トイレに行くのも一苦労で、まるで自分が寝たきり老人になったような気になってきます。

…ああ、惨め…
惨めだけど、今はしょうがない。

 横になってるほかないのをいい事に、朝からワイン飲んでます。
しかしまぁ、なんですな…ワインってえ物は、ずっと飲み続けても「もう飲めない」とはならないんですな。
酔ってるのか酔ってないのかの自覚もない。
ヘタしたら、一日中飲んでいられます。
キリがない。
飲み続けてたら、そのうち飽きるかな?(知らねーよ)


う、やべぇ…咳したら腰に激痛が。

やっぱり横になってじっとしているしかない。
ワインとチーズと音楽で。


本日の歩数=17歩


 なんだか恒例みたいになってしまうのも忍びないのですが、また訃報。
フランスの映画監督のジャンジャック・ベネックス氏が、75歳でお亡くなりになったそうです。
 彼の監督作品に「ベティ・ブルー」というのがあります。
冒頭からセ○クスシーン、しかもかなり長い。
若い頃観た時は「え、これ、本当にシてんのかな?」という事にしか興味がいかなかったのですが、その後何年かたってもう一度観たら、ものすごく美しく切ない映画でした。
 間違いなく名作。
 合掌。