1/18(火)
天気＝晴れ
気温＝8℃
ここへきて、また感染者の数が増えてきました。
政治は蔓延防止措置や緊急事態宣言を視野に入れています。
また緊急事態宣言なんか出されたら、ただでさえ疲弊しきっている経済が瀕死の状態になるのは明らか。
コロナの影響を受けやすい業種は、マンボーや緊急事態宣言が発令された直後に、客足や仕事がパタっ、となくなります。
何日かたって、それらが解除されても、すぐに業績が上向くわけではなく、元に戻るにはそれなりの日数がかかる。
やっと戻ってきたかな、と思った矢先に、またマンボー、緊急事態宣言。
広島などはすでにマンボーを出していますが、感染者は増え続けています。
マンボーに感染拡大を抑える効果なんてないのは明らか。
にも関わらず政治家たちは、なにもしないわけにはいかない、とでも思うのでしょうか。
マンボーも緊急事態宣言も、「対策を考えてます」という、やってます感を出したいだけの、ただの政治家のパフォーマンスにしか見えません。
かく言う僕は、一昨年からずっと、仕事は少ないまま。
僕の仕事は、街に人々が戻ってきて、世の中がある程度安定しないと、増えていかない。
順番としては、まず飲食業が元に戻って、そこから何日か何週間かのタイムラグの後、こちらの仕事も徐々に増え始める、という流れ。
緊急事態宣言が出たり解除されたりを繰り返されたんじゃ、仕事が増えるはずはない。
こんな状態がもう二年も続いています。
それでもなんとか前向きに生きようとしてきたつもりですが、またマンボー、緊急事態宣言となると、精神が持ちません。
一昨年は給付金などもある程度充実していたけど、去年はそれもなし。
ここへきて、仕事もカネもない事に、なかば慣れっこになってしまった感じもあります。
コロナは先が見えないものだし、仕方のない部分も多くあると思うけど、「政治家さん達、いつまでおんなじ事繰り返してんの？」と言いたくもなるというもの。
先日の「ワイドナショー」で、松ちゃんが言ってました。
「僕は2カ月近く前に、オミクロンは正直怖いと思っていなくて、緊急事態宣言になることが怖い、という話をしたと思うんですけど、基本的に変わっていない。悪いシナリオにどんどん行ってしまっているなと思う」
「正直、高齢の方、基礎疾患がある方、理由があってワクチン打てない方を守ることだけ考えれば、それ以外の人たちは集団免疫作るくらいの気持ちで大丈夫だと思っていますけどね」
本当にその通り。
もちろんこれは、やや過激な意見ではありますが、バカのひとつ覚えのように同じ事を繰り返すより、世の中が少しでも良くなるような方策を本気で考えてほしい。
などとグチってばかりいても、いい事ないですね。
で、また恒例になってしまいましたが、漫画家の水島新司さんがお亡くなりになりました。
「男どアホウ甲子園」の時代から先生の漫画に親しんでいましたが、やはり水島先生と言えば「ドカベン」です。
中学の帰り道に、友人たちとよくドカベンの話をしていました。
漫画の世界の話というより、まるで自分たちの仲間の話というような感覚。
みんな、本気で喜んだり怒ったりしていました。
友人の一人が岩鬼のマネして葉っぱを口に咥えながら、その週のドカベンの話をアツく語っていた姿を思い出します。
「あぶさん」も好きでした。
「酒を飲んでへべれけになっても、いい仕事をするのがプロ」と刷り込まれてしまって、それが潜在的に残っているから、僕も翌日に残るくらい飲むようになってしまった…というのはこじつけか？
やすらかにお眠りください。
合掌…
大相撲初場所、連日楽しく観ています。
本場所が開催されている間は、なぜだか僕も普段より元気になっているような気がします。
今場所は御嶽海が絶好調！
以前は、前半調子が良くても、後半失速する事が多かったので、期待しすぎは禁物ですが、でもやはり期待してしまう。
映画「相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜」の予告編
BGMがロックやファンクになってて、かなり迫力あります。
「毎日が交通事故」というキャッチコピーもついていますが、たしかにあの当たりを一般人が受けたら、間違いなく複雑骨折でしょう。
昨日の歩数＝7595歩
しかし、ワイドナショーのやつら、コロナの話題になるとよくしゃべるなぁ。
コロナが長引けば長引くほど、この人たちは儲かるから？
大阪が過去最多を更新。
街の人が大げさに驚く姿を映し出す。
「専門家」が、わかったようなわからないようなコメント。
で、その後、司会者とコメンテーターが声張ってしゃべり出す。
「トリアージ」「コンセンサス」
なぜかみんな、コロナの話題になると、横文字を使いたがる。
そして、嬉々としてしゃべる。
もう二年前からずっと続いてる、茶番のような光景。
ああもう、ほんとうぜぇ…
早く相撲始まんないかな。