山岳救助隊 | 東京・横浜物語

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「山岳救助隊」

 

テレビで山岳救助隊を取材した特集がやっていた。

 

最初は東京の奥多摩エリアを管轄する消防署と警察の連携プレーが紹介されていた。

 

続いて一般登山道としては国内最難関と言われる剱岳を管轄する富山県警の救助隊が紹介されていた。

 

プロの鍛え方や技術の凄味をガンガン見せ付けて来た。

 

もちろん最新のヘリコプターも大活躍していた。

 

しっかしまあ、剱岳の、しかも冬季の遭難。


そもそもヘリコプターからの遭難者発見技術。


非常に難しい。


迷彩服を着ていた若者の遭難者を見つけるのに凄い苦労していた。


ほとんど場所は特定しているのに、

これが分からない分からない。


どんな色の服を着て登るべきか。


考えさせられた。

 

また、剱岳の物凄いヤバさと冬ならではのラッキーさを見せ付けていた。

 

800mほど滑落した人・・・大ケガはしていたが何と助かっていた。

 

夏場だったら絶対に身体がバラバラになっていたと思うのだが。

 

とは言え、冬の富士山で割と頻繁に起こる滑落事故は、

数km止まらないので身体が木っ端微塵になると何かで読んだ。

 

こればっかりは運なのであろう。

 

生死の境界がどこにあるのか。

 

番組を見ていたら、

判別は人間には難しいと思ってしまった。

 

神のみぞ知る世界かと。