東京荻窪 中華そば「春木屋」(新横浜ラーメン博物館)
これはこれはこれはっ!!
昭和時代、東京中心部で生まれ育った者ならば、
何の違和感もなくスッスッと入って来る味。
ともかく違和感皆無。
昭和の東京ド真ん中の味。
どこの中華料理店でも、
令和の言葉だと町中華となるのだろうが、
ラーメンを頼んだら普通にこの味だったかと。
人間、ド真ん中ストレートの豪速球を食らうと、
感動とか驚きはない。
普通に食べられる完全無欠の味。
ただし東京人限定。
横浜生まれ横浜育ちの娘は好みではないと言い切って来た。
これは麺の感じもスープの味もチャーシューもド昭和東京。
もはや感動すらなく、普通に食べてる自分に驚くと思う。(笑)
もちろんラーメンの後は博物館内の昭和の町に繰り出し、
駄菓子屋で揚げパンとメロンシャーベットを食べたのは言うまでもない。
ここは細部に至るまで凝りに凝った昭和の東京が再現されている。
(^ν^)