マラソンと富士登山は一度出来たから次も出来るとは限らない | 東京・横浜物語

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東京・西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
東京の山の手地区の昔話や東京・横浜の生活などについて語って行くブログです。

ダイエット、筋トレ、ランニング、登山、クラシック音楽、美術館・博物館巡り、能、歌舞伎、落語などの古典関連の記事が多いです。

「マラソンと富士登山は一度出来たから次も出来るとは限らない」

 

まだ腰痛が治らずトレーニングが中止しています。

 

そして当初の予定では昨年末までにフルマラソンをするつもりでしたが、

大幅に遅れています。

 

先日久しぶりに31kmを走り、

遅いながらも回復しているのを感じました。


しかしまさかの腰痛再開。

 

そしてつくづくマラソンと富士登山は良く似ていると強く思います。

 

そもそも富士登山の公式ページでは、

フルマラソンの消費カロリーは2500~3500kcalで、

富士登山の消費カロリーは3000~4000kcalと記載がありますが、

これから分かりますようにほぼ同じです。

 

富士登山の場合は高山病を食らいますので、

その意味ではもっと厳しい面もありますが。

 

いずれにしても、どちらも人間の出来る限界行動に近く、

そう簡単に出来るものではないと思っております。

 

事実、マラソンの世界では、

オリンピック選手ですらもちょっとした体調不良や気候によりあっさりとリタイヤするのは普通に見られます。

 

富士登山の登頂確率に至っては、

体力以外に天候不良と高山病の要素もありますので、

50%くらいになると言うのも頷けます。

 

どちらも一度成し遂げたから次も出来ると言う保証は全くありません。

 

毎日毎日地道なトレーニングをして、

設定した実行日に体力をマックスまで持って行って臨まないとあっさり敗退する世界であります。

 

消費カロリーが3000とか4000kcalと言う世界は滅多にない非常に激しい運動です。


そして今、腰痛でトレーニングが封じられていると、

一から出直し感がハンパないです。