狂気の冬ラン:猛速で逆行する走馬灯と協奏曲変ロ短調 | 東京・横浜物語

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東京・西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「狂気の冬ラン:猛速で逆行する走馬灯と協奏曲変ロ短調」

そもそも冬にランニングをするヤツらはみんな狂っている。

心肺機能をヤられてアッサリと死ぬかも知れないのに。

chocoZAPからの帰路ももちろんランにした。(笑)

往路はヴァイオリン協奏曲で。

復路はピアノ協奏曲変ロ短調。

どちらも北ヨーロッパ人の狂いっぷり度マックス。

第3楽章、猛速で逆行する走馬灯のような展開がいい。

ランナーズハイが効きまくる中、
Allegro con fuoco。

相乗効果。

ジャンキーが見るLSDの幻覚みたいに、
人生の要所要所が小間切れにバッバッバッとフラッシュバックして来る。

冬のランニングでチャイコフスキー。

異常な快感。

こりゃ止められない。