登山のその瞬間について | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「登山のその瞬間について」

 

登山をしていると、

ある特定の条件下の一瞬、

何とも言えない恐怖と満足と不安と闘志が入り混じった感覚になるかと思うのです。

 

この場合、森林限界を抜けた高山でないとダメな気がします。

 

さらに言うと雲を下に見られる3000m峰以上が望ましいです。

 

もっと言うとジグザグではなく直登コースがさらにいいです。

 

メチャクチャ疲れた挙句に高山病のヤバさが出て来て、

もうゆっくりとしか動けない状態。

 

一歩一歩どころか半歩半歩しか歩けない事態に。


永遠に続くのかとすら思う恐ろしい急登の連続。


そんな時にふと後を見た瞬間に感じる特殊な感情。


振り向くと雲が下にあり、

自分の登って来た軌跡がしっかりと分かる時。

 

こんな所にいるのかと思う恐怖。

 

まだまだイケると思う闘志。

 

これぞ登山って感じかと。

 

(^W^;v