紙に絵筆

紙に絵筆

大好きな絵を描いていると、ものの見方、感受性が少しずつバージョンアップしていくのを感じます。絵を描くことは私にいろいろなことを教えてくれます。絵を描くことで気付いたり学んだことを皆さんと共有できたら嬉しいです。


昨日は疲れが溜まっていたせいかぐっすり眠れて今朝は6時前から目が覚めました。

Youtubeつけたら江東区衆議院議員補欠選挙の飯山あかりさん(日本保守党)の動画が目についたので、

横になりながら視聴。

逆境の中でも前をむいて進む、自らを奮い立たせて自分1人でも前を向き

自分の信念を主張できる人たちを見ていると、私は勇気が湧いてきます。


爽やかな朝の気分につられて、ドリップコーヒーを入れ、ゆったり気分でブログを描いています。

Bossanova SongもDENONのスピーカーの電源を入れて流し始めました。

ここ数ヶ月仕事で張り詰めた気分で、自分では意識していないですが、

きっとギスギスした精神状態になっていたので、休日には気分を切り替えて、なるべくリラックスすることも大切ですね。

気分を切り替えるには音楽は最高のきっかけスイッチです。




先日お刺身が食べたいと思って、鮮魚売場を覗いていたら、普段は置いていないムール貝が置かれていました。

日本ではあまり食べたことがないのですが、イタリア料理とかではムール貝のワイン蒸しみたいな料理をよく見かけますよね。

私も食べたことあって、料理してみるかって思って買ってきました。

今回は父の意見も取り入れて、ムール貝のトマトソース煮。

玉ねぎはたっぷりひと球使って作りました。

白ワインを蒸すときに入れるのですが、その白ワインを冷やして、ムール貝と一緒にいただきました。

普段は日本酒を飲むことが多いので、久しぶりにワインを飲みました。

普段やらない料理を作って食べるのも楽しいですね。美味しかったです。

いろいろな料理が作れるようになったら、楽しいだろうなと思います。

美味しい料理とお酒と楽しい会話、幸せの一場面です。





最近はお花見で人混みの中を歩くことが続いたので、友人とは静かな環境で話がしたいと思い

根津美術館に行く予定にしました。

しかしそこは残念ながら土日しか開いていないそうで、その近くになる岡本太郎記念館に行き先変更です。

どちらの美術館も私は行ったことがないのですが、二つの雰囲気はWebページを見ているとガラッと異なります。

私は岡本太郎の書籍も読んでいますし、彼に興味があるのですが、

日本のことにあまり詳しくない外国の方からすれば、彼の絵画はちょっと理解しにくいと思いますし

お世辞にも魅力的とはいえないかなぁ・・・・

彫刻はなかなかですけどね。

自宅を改造して記念館にしたということで展示室も2部屋ほどでこぢんまりしたものでした。

外の小さな庭には彫刻が所狭しと置かれていて、どれも可愛らしく魅力的でした。

絵画は何回見ても僕にはすんなり理解できない・・・感じ

岡本太郎が亡くなってからもう30年近く経つというのに、今だに彼に影響を受ける人が多いということは

彼の著作によるものなんだろうなって思います。

若き芸術家を奮い立たせる彼の数々の著作、彼の生き方、スピリットは比類なきもの

自らの感性をオブラートに包まず、曝け出し続けた彼の生き方が僕らをずっと魅了し続けているのだろうって

思います。

そうして、彼の絵を見てみると、そこに秘められた彼のスピリットを少しは理解できるかなぁって思います。

彼の絵あまり好きではないですけどね・・・・

というか彼の絵画の恐竜や怪獣のような形や原色の色使い、僕が小学校の頃落書きしていたものに似ているなぁって思いますし

色使いも、僕が中学校の頃、色の調和や相乗効果の魅力を知らずに、なんでこんな原色の色使いしかできないんだろうって

悩んでいた時の、自分が嫌いな色使いなんですよね。

でも私、好きです、岡本太郎先生。