折しも、猛暑日となってしまい、汗だくの、来るんじゃなかったと思いながらの参拝となりました。
でも、もうひとつの目的は、荻窪三庭園の見学でした。
最初は、近衛文麿邸の荻外荘(てきがいそう)からです。

五摂家の筆頭、近衛家の表札が!

西園寺公望は、文麿を自身の後継者として推薦しています。
また、荻外荘と名付けたのも西園寺公望だそうです。
それほどの付き合いがあったからこそ、90歳にもかかわらず、荻外荘の扁額を書いて贈ったとのことです。
これはレプリカで、本物は然るべき所で保管されているそうです。
最近、ご縁に恵まれた友達は、西園寺が創立した立命館大学の出身で、思わず扁額の写真を送りました。

政治の表舞台にもなった荻窪会談の部屋です。


こちらは、文麿が自決した部屋です。
それがそのまま残っていて、しかも公開されているのは、関係者の理解と努力の賜物だと思われます。

荻外荘でさらに縁を感じたのは、解説者の方が群馬ゆかりの方だった(祖父が前橋市出身の画家)ことと、一緒に解説を聞いていた方が、群馬の同じ市の方だったことです。
次は角川庭園です。
角川書店の創業者の邸宅です。
庭を手入れしている庭師さんが、梛(なぎ)の木のことを教えてくれました。
葉が対についているので、縁起のいい木で、出雲大社などの神社などでよく使われるとのこと。
実は午前中、出雲大社東京分祠に参拝していたので、びっくりしました。
剪定していたものを記念にいただきました。
午前の参拝の目的も、縁を深めたいとの思いからで、まさに願いに叶った梛の木との出会いでした。
荻窪三庭園の見学を終え、新宿伊勢丹の和菓子フェアへ行きました。
名古屋のきよめ餅と、極きよめ餅。
松江の彩雲堂のよもぎ若草と、あんぱん。
会津柳津の粟まんじゅうを買い求めました。
全国の和菓子との縁にも恵まれ、猛暑の一日は、忘れられない縁に恵まれた一日となりました。








