内々の仲間での勉強会という名の稽古。
今回は、思いっ切り遊ぶと宣言して、沖縄の趣向にしました。
仲間には事前に道具を画像付きで全部伝えて、茶杓は鼈甲だけど、各自銘を付けましょうと呼びかけておきました。
寄り付きの掛け物は、悲しい戦争の歴史もあるため、四海同風としました。
沖縄なので、千里同風でなく、四海同風。
でも、四海同風の掛軸も色紙も短冊も、持ってないため、自分で筆ペンで書いたものです。
勉強会当日、これが一番ウケました。

花入は、抱瓶(だちびん)を見立てで。
本席も、相応しい一行書とか全然なくて、内々だから絵でいいやーってことで、版画のミュージアムグッズを使いました。
花入は、骨董市で求め、ぜひ使いたかった、鬼の腕(ウニヌンティ)なので、掛け物はお地蔵様の絵にしてみました。
鬼手仏心と思っていただけたら嬉しいです。
鬼の腕にも、沖縄の厳しい歴史のストーリーがあるんです。

棗は琉球漆器で、デイゴ。
茶碗は、やちむんではありません。
波斯風(ペルシャ風)と箱に書かれています。
釉薬がトルコ石を思い起こさせます。
茶巾を忘れ、ハンカチで代用したのが、沖縄趣向増し増しになりました。
茶杓は、銘を水馴れ棹(みなれざお)としました。
仲間のは、沖縄の言葉から付けた銘が多かったです。
藪内は、千家さんのように蓋置を建水には仕込みませんが。

