群馬県は内陸県で、特に暑さは厳しく、この夏日本一の暑さとなった桐生、伊勢崎を擁しています。
前橋市へ出かけていて、時間が空いたので、何か見るところはないかと思い、道路標識に導かれ、上野国の国分寺跡を訪ねてきました。
群馬、栃木をあわせた毛野国(けのくに)は、渡良瀬川を境に、上毛野国(かみつけのくに)と、下毛野国(しもつけのくに)に分かれ、さらに毛の字がとれ、上野国、下野国となりました。
古代の道は東山道なので、より畿内に近い群馬が上で、栃木が下になったのかなと思われます。
かみつけのくには、その後、こうづけのくにと呼ばれるようになりました。
東国文化の中心だったと聞いていた群馬の国分寺跡は、今はどうなっているのか。
期待はせずに訪ねました。
アプローチも長く、見えてきた築垣も長く、ガイダンス施設もあり、いい意味で期待は裏切られました。

橋を渡って行きます。
築垣を抜けて行くと、左に七重塔の基壇が復元されています。

七重塔基壇の上に上がれます。
礎石が並んでいます。
この七重塔は、全国最大規模だそうです。
高さは60.5メートルとのことです。



暑さのためか??訪れる人もほとんどなく、古代のロマンに思いを馳せるには良かったと思います。


