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みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しくださいましてありがとうございます♪

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

さてみなさん、昨日はいかがお過ごしでしたか?

 

二世「はい♪ 永琳様や輝夜様と一緒に、思い出話を話し合えてとても楽しかったです」

 

そうですか。

 

小鈴「こうやって昔のお仲間さんと再会できた喜びは本当に感謝ですね♪」

 

鈴仙「ありがとうございます。 小鈴さん。」

 

ではそんな喜びの再会を遂げたお二人のために今回は先々週の続き、ルカの福音書15章25節から32節をお読みいたしましょう

 

慧音「父と再開された放蕩息子のお兄さんの反応の箇所ですね」

 

はい、それでは、

 

『ところで、兄息子は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞こえてきてきた。

 

それで、しもべのひとりを読んで、これはいったい何事かと尋ねると、

 

しもべは言った。 「弟さんがお帰りになったのです。 無事な姿をお迎えしたというので、お父さんが、肥えた子牛をほふらせなさったのです。」

 

すると、兄は怒って、家に入ろうともしなかった。 それで、父が出てきて、いろいろなだめてみた。

 

しかし兄は父にこう言った。 「ご覧なさい。 長年の間、私はお父さんに仕え、戒めを破ったことは一度もありません。 その私には、友達と楽しめと言って子ヤギ一匹くださったことがありません。 

 

それなのに、遊女に溺れてあなたの身代を食いつぶして帰ってきたこのあなたの息子のためには、肥えた子牛をほふらせなさったのですか。」

 

父は彼に言った。 「子よ。 お前はいつも私と一緒にいる。 私のものは全部お前のものだ。

 

だがお前の弟は、死んでいたのが生き返ってきたのだ。 いなくなっていたのが見つかったのだから、楽しんで喜ぶのは当然ではないか。」』 ルカの福音書15章25節から32節より。

 

レミリア「どうやら兄は弟の帰りを快く思っていなかったみたいね・・・」

 

そうですね・・・

 

まぁ、無理もありませんよね。

 

『自分は父に逆らわず真面目に頑張ってきているのに、何も貰ったことがなかったのに、遊んでばかりいて家のお金を無駄遣いしてきた弟にはこんなにいいものをあげるのか』

 

お兄さんはそう思われたことでしょう。

 

小鈴「確かにお兄さん目線でみれば、『何で自分はこんなにも頑張っているのに報われないんだ』って悲しい気持ちになりそうですよね」

 

はい、でも実は29節のお兄さんの発言は、失言になってしまっています。

 

慧音「ど・・・どういうことですか・・・?」

 

はい、実はお兄さんが弟よりも優れていると勝手に決めつけてしまうという過ちを起こしてしまいます。

 

例えば

 

プロのスポーツ選手だって、トッププレイヤーになっている方は、全てが高校の全国大会で優勝を経験した方ではありません

 

全国大会に出場できなかった方もいますし、学歴や経歴だって様々です。

 

クイズ番組クイズ王になったり、全問正解をして賞金を獲得した方みな名門大学卒の方ではありません

 

むしろクイズ王でも苦手ジャンルはありますし、クイズ以外のことで苦手なことだってあります

 

人は必ず、長所があれば短所もあります

 

完全な人は決していないのです。

 

なのでまじめに働いているから、これだけの報酬や評価を受けられて当然のはずだというのではなく、自分で報酬や評価を決めつけずそれができること、そして、与えられた評価を受けとめ、評価をされていることに感謝をすること、これが大切になってきます。

 

映姫「なるほど、それ以上のことは求めず、与えられていることに感謝するということ、これは多くの方が忘れてしまっていると思います。」

 

フラン「私も、ずっと紅魔館の外に出してもらえなかった時もお姉さまや咲夜たちがぬいぐるみを寂しくならないように私にあげてくれてたの。

 

ぬいぐるみをくれていたお姉さまや咲夜たちにも、その時からお姉さまや咲夜たちがいたことにお兄ちゃんのおかげでちょっと気付けるようになったよ」

 

それはなによりです。

 

妹紅「私も、慧音に出会えて慧音がいつも一緒にいてくれることにもっと感謝しないとな」

 

魔理沙「鈴仙、二世、お前もお互いの仲間や永琳たちに感謝だな」

 

鈴仙「そうね。」

 

二世「帰ったら永琳様たちや神様に感謝しようと思います」

 

ええ、しっかり忘れないで覚えておいてくださいね。

 

 

さて、みなさん。 本日の日記はいかがだったでしょうか?

 

魔理沙「この日記が勉強になったり、主の優しさを感じられたり、おもしろかったと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」

 

それではまた次回もお会いしましょう!

 

魔理沙「まったな~♪」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496