今日からバリへ出発の、那覇から宇宙の子マサです!





僕は書きたい物語があります。



それは、

「この世界に起きている、

"絶望的"と思われるような状況の中に、

すでにあったり、

そこから新たに生まれる"希望"」


です。





そして、

その希望のお話しは、

読む人の中で"感動"に変わります。





その物語の舞台のひとつが、

七つの海(世界の海)です。






今日からバリ島へ出発なので、

絶望の中で輝きだした、バリでの大きな感動の物語を書こうと思います。











いちばん最初にバリに行ったのは、

去年の12月22日で、

この写真を見て、

本当なのか自分の目で確かめたい!と思ったことがきっかけ。





ちょうどそのタイミングがクリスマスだったので、

サンタのコスプレで海に行ったら、





こんなにも注目してくれるんだ?!というくらいみんな注目してくれて、






それで実際に海もこんな感じで、

そこで面白いアイディアを閃いて、

それを実行すべく、1月8日にこんな未来日記を書いた。

皆に驚きと感動という名の黒船を見せるきに。











簡単に言ったら、

コスプレ+網

で海の大そうじだ。





世界中からたくさんのバカンスの人でにぎわってるビーチで、

注目を集められるコスプレ姿で、

網を持って海の中のゴミをきれいにしてたら、

「なんだ!?なんだ?!」と、

みんな自分のFACE BOOKだったり、インスタグラムに投稿して、

世界中に拡散されて、

海が注目されるきっかけを作れるんじゃないかって思ったのね。





でも実際にやるとなると、

めちゃくちゃ恥ずかしくて、

なんでこんなことしようと思ったんだろうと、

ものすごい後悔をし、、、





最後は勇気とかじゃなく、野となれ山となれで、飛び込んだ。








すると間もなくして、

ジャーナリストだと名乗る2人がやってきて、

写真を撮ってもらってインタビューを受けた。




その時は、

「ほら!やっぱりやってみたら、こういう出会いと出来事がやってくるんだ!」

くらいに思ってて、迎えた翌々日...。










な、なんじゃこりゃーーーーーーーーっっ!!!!!!











バリの新聞のトップ記事やないかーーーーいっ!!!!!!












早速ビーチで話題になり、


みんなで祝杯を上げた!!!




1月8日に未来日記を書いてから、

1ヶ月後の2月21日のことだった。

ちなみにその日の記事はこれです。











バリの海はいつもゴミがあるわけじゃなくて、

夕方になると、何千人もの人が夕陽を見に、浜辺に出る。





その先には、、、






こんな美しい光景が広がっている...。

僕はバリの海が、今のところ世界で一番大好きだ。

僕はすぐ海で体が冷えるんだけど、

バリの海はお母さんの羊水にようにあたたかくて、いつまでも入っていられる。




そして、サンセットタイムには、


アマリニモウツクシイセカイ...。








そんなバリでも、雨季の最盛期の中でも、

月の満ち欠け、潮の流れなど、あらゆる条件が重なった日には、

こんな状況になっていた。





この状況と出会って、

僕にまたひとつビジョンが生まれた。

それは、この海には何千、何万という人がいるから、

そのみんなでゴミを拾ったら、どうなるんだろう?!というもの。








まさかのそれは、

ある日、ある時、突然やってきた...。











ある日の午後3時、

突然みんなが浜辺に出てきて、ごみを拾い出した...!!!!!!!








なになに?!

いつも目の前でポイポイ、ポイ捨てして、僕をズッコケさす親友のココも、

悪徳親切なミサンガ売りのお母ちゃんも、

ビール売りのハリーも、、、





よく見ると、お母ちゃんが、、


バリの悪霊「オゴオゴ」のような姿をしている...

まさか...みんな善良なる悪霊に取り憑かれちゃったの?!!!!





みんな戻ってきて!!!!

お願いだから、またいつものようにポイ捨てして見せてよっっ!!!!(号泣)

※さくら剛さん風。

あっ、それはちがうっ!!!






僕があっけにとられているうちに、

ゴミだらけだった海が、ほんの数分できれいになった...!!!!!



こうして突然夢が叶ったのは、

新聞事件からさらに1ヶ月後の、3月15日のことだった。

ものすごいシェアと話題になったその日の記事はこれです。










どうかな?

感動してもらえたかな??



ね、絶望的に思えてしまう状況だからこそ、

希望は輝くんだ。









そして、たったひとりでいい、

海をきれいにする人が海にいれば、






みんなのきっかけになることができる。

だって、みんなきれいにしたいと思ってて、でもやっぱり恥ずかしいし、

こういうきっかけがないと、なかなかできなかったりするからね。






海がきれいになることは国籍問わず、みんなうれしいことだし、


そのあとは、バリのお母ちゃんたちのフルーツを買って食べて、みんなうれしい!

どう?こんなのいいんじゃない^ ^






今日から、22日まで2週間、バリ島へ行きます。

雨季が終わって乾季だから、海にゴミは少ないと予想しますが、

毎日、海と話をしながら、

本の原稿を書き上げることが目標です。




バリのあとは、

新たな展開の計画を進めているので、

また発表していきます。




これまでのバリの海の大掃除をまとめ読みしたい方は、

こちらからどうぞ!







公開中の宇宙の子マサのドキュメンタリーと、

活動の応援は下記です!

よろしくお願いします!

これから出発準備を始める那覇から、宇宙の子マサより🌴

p.s.写真はお母ちゃんに体をいたわってもらっているシーンではなく、

マッサージの値段交渉をされている場面です。笑

大好きなお母ちゃんたちに会えるの楽しみだーーーー♬











●宇宙の子マサ、ドキュメンタリー公開中!!

沖縄、ハワイ、バリ島と世界の海を舞台に紡ぎ出されている物語。

公開中のエピソード1の視聴はこちらです!
⇒「宇宙の子マサの、この星の奇跡つなぐ冒険 episode.1 ~希望の種~」







●宇宙の子マサの海の活動の応援よろしくお願いします!!

~冒険のあらすじ~

現在、大平洋にある日本列島の数倍の大きさの海流が「太平洋ゴミベルト」と呼ばれ、

推定総量1億トンの、

小さなプラスチックの海になってしまっていて、

たくさんの海の生き物たちも、間違って食べて死んでしまうことが起きています。



そして海が汚れると、

それを綺麗にするために、

微生物の働きが活発になり、

そのために熱を発し、海水温が上がり、

台風の巨大化など、異常気象に繋がると言われています。



そこで全国の皆さんの応援のもと、

2013年8月から沖縄にて『海の大掃除』を開始し、

これまで約20万個(6.5トン)の漂着ゴミを回収してきました。



そしてさらに範囲を広げ、

「太平洋ゴミベルト」始め、この星の海を綺麗にし、

その姿を通して、たくさんの人に勇気や希望を届けていくことをして行きます。

宇宙の子マサの詳しいプロフィール&活動履歴はこちらです。







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●海の生き物たちが間違ってゴミを食べてしまう悲しみが減ります。
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●世界の海の大掃除、写真アルバム
バリ島編
→インドネシアは、海ごみ流出国世界2位。

ハワイ編
→太平洋ごみベルトから流れ着いている細かいプラスチックごみ。







●映像


海の大掃除の様子です。



宇宙の子マサの、北京の日本大使館での海のごみのプレゼン映像です。



これを見れば太平洋の状況が分かります!
太平洋ゴミベルトの中心へ向かうドキュメンタリー。