みなさんご存知。

「引き寄せの法則」と言えば、

真っ先に「宇宙の子マサ」が、

浮かばないのは知ってますが、






僕にはひとつ思い描いてた夢がありました。

それは、ずっと海の大掃除をしてる、ここバリのクタビーチには、

多い時は何千人ものバカンスの人たちで楽しく賑わっていて、


日によってはたくさんのゴミが流れ着くので、

みんなで一斉にゴミを綺麗にしたらどうなるんだろう?!という夢でした。





それが今日、

突然叶いましたっ!!!笑








午後3時頃。

海の大掃除をしていると突然...






浜辺にいた何百人もの人たちが、やってきてゴミを拾い始めた。





え、なになになに!!!???






ビンタン(インドネシアビール)売りの「ハリー」は、

ゴミを拾いながら、

ほーら、手伝いに来たぜ!って顔してニヤニヤしてる...。





一体これはなに!!??





なんと「ココ」までゴミを拾ってる!!!




ココは一番近くでずっと僕の活動を見てくれて、最も分かり合えている親友なので、

休憩しに海から上がってきた宇宙の子マサに、

イスを用意してくれ、

「ビールでも飲むかい?」

「まぁ、リラックスしなよ、ブラザー!」

(タバコぽいっ)

ってよく、僕をズッコケさしてくれます。涙





そんなココちゃんが...。










お母ちゃんは、バリの悪霊「オゴオゴ」の真似をして楽しそうだ...。





いや、本当に真似なんだろうか...??

本当はみんな善良なる悪霊に取り憑かれたんじゃ...

だって、こんなこと今まで一度も...







その予感は次の瞬間、的中した...。








なんと、悪徳ミサンガ売りのお母ちゃんまで、ゴミを拾っていたのだ...。





どうだい?見るからに悪そうな顔人の良さがにじみ出てるだろう?




鮮やかに蘇る、この数ヶ月間のお母ちゃんにミサンガを売りつけられる日々...。

「お母ちゃん、ミサンガはいらないよ~!」

「なんで買わないのっ!」




でも、そんな会話を繰り返す毎日の中で、

だんだんと、お母ちゃんとの間に絆が生まれることはなく、

ミサンガを買わない自分はダメなやつなんじゃないかって、

罪悪感でいっぱいになったよね。涙





そうそう。

こないだはついにミサンガを売りつけるどころか、

「ドリアを食べたいから、1万ルピアある?」って言ってきたよね♫




1万と言っても、100円だから、

お母ちゃんがよろこんでくれたらって思って、

ドリアを買ってあげたら、お母ちゃんよろこんでくれて、俺うれしかったよ。







でもそのあとまた、ミサンガの束を持ってきて、

思わずズッコケそうになった僕に、お母ちゃんは言った。

「ひとつプレゼントするよ」「好きなの選んでいいよ」

って...。





そんな僕たちも今では、

他のお母ちゃんに、

「あなたたちカップル?(ニヤニヤ)」って、

ジョーダンを言われほどになって、

そのたび内心喜びながらも、

照れを隠すように、

「ノーノー...!フレンド!フレンド...!」って言うほどの仲になった。





って何の話だよっっ!!!(号泣)

※さくら剛さん風。









そんな歴史があったから、

お母ちゃんがミサンガ以外を手に握りしめて、

しかもそれがゴミで、海を綺麗にしてる姿を見たことは、本当うれしかったよ。

お母ちゃん、大好きさ~♫










みんなでやったら、たった数分間で、

ゴミだらけだった浜辺から、ゴミが消えた..。





これは何なのか最後までわからず、聞いたら、

「毎日、午後3時にやってるよ!」って、

毎日、午後3時に僕が海にいることを、一番よく知ってるココに言われました。

君はどうしてそういう...まぁいいや...。





「ゴミが多いからみんなでゴミを拾いましょう!」

的な海の放送があったそうですが、

でも、こんなことは初めてだったので、

「101匹目の猿現象」じゃない?!

とみんなに言われるあまり、

その気になってみることにしました。




みんなよく気付いたね!!!

そう...。実はこれが「101匹目の猿現象」の実例なんだ。











夕方になった頃、ひとりの若者が話しかけてきてくれた。

彼はティモール出身で、今はバリの大学へ通ってる、名前は「ヨニ」。

でも、眉毛が「クレヨンしんちゃん」に似ていると言われるそうで、

「しんちゃん」と呼ぶことにした。




こういう出会いが本当うれしくてさ、

毎日、バリ人や他の国の人が、僕のやってることを見て、

海からゴミを、一掴みとか拾って持ってきてくれて、

そのとき、たまらなくうれしくなる。






新聞のこともあり、この日本人が海で何をしてるのか、知ってくれてる人も増えている。

バイクで海に着いた途端に、

「今日はゴミが多いよ!」って初めて話すバリ人のおじさんが教えてくれる。



今は僕がこの海にいることに意味がある。

続けた先に、今日みたいなどんなサプライズが待ってるか、本当に楽しみです。






1日の最後に見せてもらえる、こんな美しい時間が、毎日楽しみです。

リアルタイムなことはFACE BOOKをフォローして見てくださいね♫


☞ 4月11日~宇宙の子マサと一緒に沙漠に木を植えに行く人も募集しています!








最後に!
バリの海の大掃除の活動を応援してくれるサポーターさんを募集しています!






今回は、ゴミがたくさん流れ着く季節の”雨季”が終わりを迎える、今月いっぱい海を綺麗にします。

日々、~18Kg分くらい海からゴミを綺麗にできています^ ^

※海水を含んでいるため水分の重さもあります。


目標資金は、あと17万8994縁です。


詳しくは下記からご覧いただけます。

応援よろしくお願いします!!

バリから宇宙の子マサより🌴









●宇宙の子マサの海の活動詳細&応援方法!

~冒険のあらすじ~

現在、大平洋にある日本列島の数倍の大きさの海流が「太平洋ゴミベルト」と呼ばれ、

推定総量1億トンの、

小さなプラスチックの海になってしまっていて、

たくさんの海の生き物たちも、間違って食べて死んでしまうことが起きています。



そして海が汚れると、

それを綺麗にするために、

微生物の働きが活発になり、

そのために熱を発し、海水温が上がり、

台風の巨大化など、異常気象に繋がると言われています。



そこで全国の皆さんの応援のもと、

2013年8月から沖縄にて『海の大掃除』を開始し、

これまで約20万個(6.5トン)の漂着ゴミを回収してきました。



そしてさらに範囲を広げ、

「太平洋ゴミベルト」始め、この星の海を綺麗にし、

その姿を通して、たくさんの人に勇気や希望を届けていくことをして行きます。

宇宙の子マサの詳しいプロフィール&活動履歴はこちらです。







●応援する

サポート特典
●海の生き物たちが間違ってゴミを食べてしまう悲しみが減ります。
●地球の海が少しでも綺麗になります。
●あなたの心の中から絶望が減り、勇気が増えます。
HPにお名前を掲載させていただきます。
●宇宙の子マサから、あなただけに向けたハガキの直筆筆文字メッセージを郵送させて頂きます。(3000縁からのサポートの方~)

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(活用用途:航空券/滞在費/現地交通費/WiFiレンタル費/保険代/備品購入費/運営費)







●世界の海の大掃除、写真アルバム
バリ島編
→インドネシアは、海ごみ流出国世界2位。

ハワイ編
→太平洋ごみベルトから流れ着いている細かいプラスチックごみ。







●映像


こんな感じで、バリ島では海のごみを綺麗にしています!





バリ島の海のごみの様子です。



宇宙の子マサの、北京の日本大使館での海のごみのプレゼン映像です。



これを見れば太平洋の状況が分かります!
太平洋ゴミベルトの中心へ向かうドキュメンタリー。