花組
ミュージカル
『アルカンシェル』
~パリに架かる虹~


楽天TVで観ました飛び出すハート



Miracleで観に行けた日は
プログラムが手元にあったのに予習できておらず
配信が始まる前に小池氏の文章を読んで
「にゃるほど」と思ったことが。


アルカンシェルの舞台は
当時フランスにあった劇場を模しているらしい。

戦争中で物資が不足していたでしょうから
階段だけのシンプルな作りに納得です。



🌈 🌈 🌈 🌈 🌈



1本物なので
劇中劇のレビューシーンは貴重というか
楽しみな場面です音符ハート

それと同じぐらい❔かそれ以上に
見逃し聞き逃したくないのが
輝月ゆうまさんの
クラッシックがプラッティック案件www 


演出家からの指示かな❔
それかちょっと言うてみたらおもしろくて
これでいこ❕となったのか泣き笑い

まゆぽんさんは神戸出身なので
プラッティックからの派生やったらいいな笑


相変わらず(良い意味で)不気味さ全開でしたが
カトリーヌ(星風まどかさん)のコンサートを
舞台袖から観ているシーンでは

歌い終わっておじぎして幕が閉まる
・・・と思たら開く❕からの
袖へ捌けるランニングダッシュの一連の動きが

真面目な人でもこんなことなるんやという
人間味が感じられました。



🌈 🌈 🌈 🌈 🌈



フランスはパリにある
アルカンシェルという劇場の話で
小池氏オリジナルの脚本なので
実際の立場や関係性にちなんだセリフが気づき



星風まどかさん(カトリーヌ)が
ドイツへ連れていかれている間
代役を星空美咲さん(アネット)が務めます。

カトリーヌが戻ってきた時に
「もうすっかりスターの貫禄が付いたわね」
とアネットに❕トップ娘役の継承♪



退団される舞月なぎささんは
アメリカに亡命するユダヤ人で
戦争が終わって柚香光さん達と再会した時に
「除隊したらブロードウェイに行く」と泣
めちゃくちゃ拍手がおきてました👏🏻



同じく退団の帆純まひろさんが
ドイツ兵との攻防戦でケガをして
柚香光さんに手当てをしてもらう時に
「すまない」と。

その後の柚香光さん(マルセル)のセリフが
「何、言ってんだ。
    ずっと同じ舞台を踏んできた仲間じゃないか」

粋ですね~指差し



劇場支配人の美風舞良組長は
「私にとって一番大切なのは
   お客様が喜んでくれるってこと。
                          ~略~
   せめて、レビューを観ているその間は
   すべてを忘れて発散してほしいのよ」

宝塚歌劇に当てはまるセリフ❕
『ブギウギ』で大和さんも言ってたなぁ



小池氏のオリジナル1本物は・・・真顔
というのを見かけるけど
私は1年前の🥬より良かったと思います。



🌈 🌈 🌈 🌈 🌈



サヨナラショーはヅカ歴が浅いので
題名は知っているけど
観たことないものがほとんどでした💦


大劇場の客席で手首に巻いていた
ペンライトのブレスレットバージョンキラキラ

柚香光さんの会で用意されたのかな❔
柚香さんが言われていたように
ペンライトと違って光らせたまま
オペラを覗けるし、手拍子もできるし
優れものですね。



🌈 🌈 🌈 🌈 🌈



セレモニーのお花渡しは柚香光さんのところに
水美舞斗さんが飛び出すハート

意外❕というお声が多かったけど
私はマイティさんだろうなと思ってましたウインク



星風まどかさんのメッセージは
全方向に気を遣いながらも
本音が透けて見える内容だったなと。

どういうアレかホントのところはさておき
花組へ組替えして
柚香光さんと組めて良かったですね。

最後まで多幸感溢れるおふたりでした❣️