行って来ました沖縄。今回で4回目の参加の、『美ら島オキナワセンチュリーラン』。いつもはチームで参加していて、今回はチームとしては大会には参加しない方向だったけど、会社から永年勤続の旅行券をもらったので、個人的にカミさんと二人で参加する事に。
予報によると、滞在中沖縄はやが続く予報で、しかも大会当日は予報。予報が外れてくれれば良いんだけど・・・。
16日の早朝一番のにて出発。
いつもなら現地のホテルに送ってしまうのだけれど、今回は初の輪行。
荷物も多いので、重量オーバーでが取られないよう、なるべく必要最小限の物しか持たないように選別しての渡航。でも、手荷物預かりで計ると、意外とでした。
11時前に沖縄に到着。しかし、予報に反してかなりの快晴。長袖1枚では暑いぐらい。現地の人に聞くと、前日まではずっとだったとの事。これなら明日も・・・。
受付の『恩納村コミュニティセンター』に着くと、会場にはてるてる坊主が
みんな明日の天気を心配しているようだ。今日はこんなに快晴なのに・・・。
ブースもかなり出てました。
我々もいつもの如く、大会記念ボトルと記念島ぞうりをGET。
大会当日の17日は、起床すると曇り空。午後からで、どんどん悪くなる予報なので、何処まで走れるか・・・。
我々のエントリーしたコースは、センチュリーコース(160km)。そのセンチュリーコースの中で、自己申告で速い・普通・遅いグループに分散。我々は普通のグループに。
センチュリーコースは7時から順次スタート。
ミス沖縄?の綺麗な女性と、エイサーのお見送りでスタートです。
まずは快調に海岸線を走るカミさん。
海の方には綺麗な虹が出てたので、これからもしかしたら良くなるかと思いきや、スタートして4kmでが
最初のAS、『名護市民会館』での補給食は、かりんとうまんじゅうと黒糖饅頭。
今帰仁村へ向かう山間部では、UPDOWNが続いて行きます。
この辺りでは、は降ったり止んだり状態。
世界遺産がある村・今帰仁村へ。
あの『古宇利大橋』を渡り、第2ASの『古宇利島 ふれあい広場』ではすいかの補給食。
自分はすいかは好きじゃないので食べなかったけど、食べたカミさんによると美味しかったとの事。
古宇利大橋を戻って行く。
天気が良ければ最高な景色なんだけど・・・。
古宇利大橋を渡り切った辺りから、も本降りモード。おまけに風も吹いて寒い。
昼食Pの金武町『ネイチャーみらい館』で出たのは、沖縄では結構メジャーな『タコライス』。
以前はおにぎりだったけど、変わったみたいね。
ここまで来たものの、外は暴風雨状態でおまけにメチャクチャ寒い。そんな状態なので、自分とカミさんは寒さでテンションが。
コースの方も短縮されて、ここからゴールへ向かうコース(約120km)に変更。しかし我々は、寒さでこれ以上走ったら風邪を引くと判断。前々回に続いてのDNFを決定。
残念ながらの中の人となっちゃいました。でも、我々以外にもリタイヤした人が続々とは満席で、乗り切れなかった人もいたんじゃないかな沖縄とは思えない寒さにやられた感じですね。
ゴールでは走って来る人をがお出迎え。
完走した人はお疲れ様でした。
いやぁ、久しぶりなサバイバルライドでしたね。これほどの悪天候の中走ったのは、へばなさん・Naraさんと最初に出た、宇都宮ブルべ200km以来じゃないかなでも、ここで終わりじゃありません。会場からホテルまで7km走って帰らなきゃならないので、再び大雨の中を走って帰還。即行でに飛び込みましたよ。
前々回に続いてのDNF。前回は100kmコースだったので、160km完走は第1回大会だけ。ちょっと次回はリベンジしなきゃですね。
ちなみに、リタイヤしても完走証はもらえました。
の中、走ってホテルまで行かなきゃならないので、濡れてボロボロになっちゃうんじゃないかと思ったら、500円でゼッケンと一緒にラミレートしてくれました。
夜はホテルで大会の後夜祭。
恩納村の観光大使の益子直美さんも参加して盛り上がりました。1回から今回まで全部100kmに参加している彼女も、今回が過去最悪の天候だったと
抽選会ではTシャツをGETしてきました。
恩納村の村長も話されていたけど、「この時期に沖縄に大雨洪水警報が出るのは珍しい」との事なので、仕方ないのかな結局その後も滞在してたけど、降られたのは大会当日だけでした。
また、今度はチームのみんなでリベンジに行きたいと思います。
(17日の走行距離 103.6km)