不登校 ネットやゲームはダメなもの? | 人生無駄なことはない・子どもの不登校が教えてくれたこと〜自分の気持ちと向き合って見つけた宝物〜

人生無駄なことはない・子どもの不登校が教えてくれたこと〜自分の気持ちと向き合って見つけた宝物〜

男の子2人の母です。次男が不登校になりました。恐怖しかなかったけど、怖いことは何も起こっていませんでした。
むしろ次男の不登校のおかげで、私はアラフォーにして自分の人生を取り戻している感覚です。
人生無駄なことはなく、自分次第でどうにでもしていける!

不登校になるとネットゲームの時間が

極端に増える。




これは、不登校あるあるですね❗️




次男が不登校になったのは2年前。




当初、小学6年生でした。




そんな我が家の次男も例外なく

ゲーム時間が激増‼️




起きてる時間のほとんどを

ゲームに費やしていました😅





そんな次男を見ていると、

なんとも言えない

居ても立っても居られない

そんな不安が押し寄せて来たことを

今でもはっきり覚えています💦





とにかくゲーム時間減らさないと。

次男がゲーム依存症になっちゃう。

次男がこの先生きていけなくなっちゃう。




そんな不安を感じていました。






次男にゲーム依存症が

どれだけ恐ろしいかYouTubeを

見せたり、

(ゲーム怖いって言いながら、

YouTubeで知らせる私🤣)





「次男のためなんだ。

次男のことが心配だから言ってるんだよ。」

そんな事を泣きながら訴えたことも

ありました。





じゃあ、どうして不登校になると

ゲーム時間が増えるのか❗️





それは、心を安定させるため。

これが一番大きいと思います。




みんなは学校に行っている、

なのに自分は行けていないダメなやつ。

将来どうなるんだ。




不登校になると、口には出さなくても

学校に行けない自分への劣等感や、

将来への不安を感じているものです。




私たち大人だって不安なことがある時は、

やっぱり落ち着かないですよね。




だから、気持ちを変えるためにするのが

子どもはネットやゲームなんです。




ゲームの世界に入って夢中ですることで、

学校に行けてないダメな自分を

その時は忘れられる。




不登校にありがちな昼夜逆転も、

みんなが学校にいる時間に寝ていることで

学校に行けていない事実から離れられる。




だから、今は必要な時間なんだと

本人にまかせて見守ることが

回復を早めることにつながります。





でも、どうしても気になるなら

一方的に取り上げたり

時間制限するのではなく、

一緒に話し合って

ルールを決められるといいですね。





そして、ネットやゲームは

悪いことばかりではありません😊





オンラインゲームを通して

友だちとコミュニケーションを

取ることが出来る。





ゲームソフトによっては、

知識を得るものもあります。

(桃鉄やニャンコ大戦争のおかげで

日本地図がなんとなく分かってる次男です👌🏻)




漢字を書けなくても

読むことは出来たり👌🏻




昔なら本などで調べないと

分からないことも、

ネットで情報を得られるようになった❗️





外に出られなくたって、

家からオンラインで学ぼうと思えば

そういう環境も用意できますよね👌🏻





そして、

ゲーム依存症を心配していた私ですが、

次男は実際なっていないです😊





この前は、ゲームより楽しいことを

見つけたと言い出してビックリしました💦





それは「買い物」🛒





週末に私とスーパーに行くことを

とても楽しみにしていて、

買い物のためならゲームを切り上げます👌🏻





やりたいことや楽しいことが

出来れば、子どもはゲームを

手放していきます✨




ネットやゲーム、

これも回復の大事な手段ですよ🍀