不登校になるとネットゲームの時間が
極端に増える。
これは、不登校あるあるですね❗️
次男が不登校になったのは2年前。
当初、小学6年生でした。
そんな我が家の次男も例外なく
ゲーム時間が激増‼️
起きてる時間のほとんどを
ゲームに費やしていました😅
そんな次男を見ていると、
なんとも言えない
居ても立っても居られない
そんな不安が押し寄せて来たことを
今でもはっきり覚えています💦
とにかくゲーム時間減らさないと。
次男がゲーム依存症になっちゃう。
次男がこの先生きていけなくなっちゃう。
そんな不安を感じていました。
次男にゲーム依存症が
どれだけ恐ろしいかYouTubeを
見せたり、
(ゲーム怖いって言いながら、
YouTubeで知らせる私🤣)
「次男のためなんだ。
次男のことが心配だから言ってるんだよ。」
そんな事を泣きながら訴えたことも
ありました。
じゃあ、どうして不登校になると
ゲーム時間が増えるのか❗️
それは、心を安定させるため。
これが一番大きいと思います。
みんなは学校に行っている、
なのに自分は行けていないダメなやつ。
将来どうなるんだ。
不登校になると、口には出さなくても
学校に行けない自分への劣等感や、
将来への不安を感じているものです。
私たち大人だって不安なことがある時は、
やっぱり落ち着かないですよね。
だから、気持ちを変えるためにするのが
子どもはネットやゲームなんです。
ゲームの世界に入って夢中ですることで、
学校に行けてないダメな自分を
その時は忘れられる。
不登校にありがちな昼夜逆転も、
みんなが学校にいる時間に寝ていることで
学校に行けていない事実から離れられる。
だから、今は必要な時間なんだと
本人にまかせて見守ることが
回復を早めることにつながります。
でも、どうしても気になるなら
一方的に取り上げたり
時間制限するのではなく、
一緒に話し合って
ルールを決められるといいですね。
そして、ネットやゲームは
悪いことばかりではありません😊
オンラインゲームを通して
友だちとコミュニケーションを
取ることが出来る。
ゲームソフトによっては、
知識を得るものもあります。
(桃鉄やニャンコ大戦争のおかげで
日本地図がなんとなく分かってる次男です👌🏻)
漢字を書けなくても
読むことは出来たり👌🏻
昔なら本などで調べないと
分からないことも、
ネットで情報を得られるようになった❗️
外に出られなくたって、
家からオンラインで学ぼうと思えば
そういう環境も用意できますよね👌🏻
そして、
ゲーム依存症を心配していた私ですが、
次男は実際なっていないです😊
この前は、ゲームより楽しいことを
見つけたと言い出してビックリしました💦
それは「買い物」🛒
週末に私とスーパーに行くことを
とても楽しみにしていて、
買い物のためならゲームを切り上げます👌🏻
やりたいことや楽しいことが
出来れば、子どもはゲームを
手放していきます✨
ネットやゲーム、
これも回復の大事な手段ですよ🍀