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▲阪急電鉄の観光列車『京とれいん雅洛』と『京とれいん』が離合します。
『京とれいん』同士の離合が大山崎駅付近で行われると知り,撮影に出向きました。梅田寄りで離合すると予想,先ず『京とれいん雅洛』が姿を見せましたが,『京とれいん』は多客で遅れているのか,姿を見せず離合の撮影は無理かと思っていましたが,『京とれいん雅洛』がホームに差し掛かる頃,梅田方面ホームに通過アナウンスが流れ,河原町方から『京とれいん』が姿を見せました。瞬時に立ち位置を考え,離合を撮影出来ました!!ヒヤヒヤしながら撮影したのも思い出です。
4月13日(土)京都本線大山崎駅にて
▲阪急電鉄神戸線・宝塚線用7000系7006編成を改造し誕生した『京とれいん雅洛』。平成31年3月23日()運行を開始してから,この日が初対面・初乗車・初撮影となりました。
列車種別・行先表示器がセレクトカラーLED式となり,「快速特急」と「京とれいん雅洛」の表示が3秒間隔で切り換わり,「京とれいん雅洛」と表示時に撮影をと思っていたので,撮影出来て一安心です。4月13日(土)京都本線茨木市駅にて
▲片側3扉の一般通勤車両の中央扉を塞ぎ,京都の寺社建築で特徴的な構造である円窓を設けています。客室の円窓部分で最も注目なのが,2・5号車に設けられた坪庭。画像は,2号車に設けられた「枯山水の庭」。事前に坪庭が設けられている事を知っていましたが,実際に見るとただ驚くばかりで,これが列車の車内に有るのかと。しかも乗車券のみで乗れるとは!!『京とれいん雅洛』の最大の特徴ではないでしょうか。阪急の本気度がうかがえます。
坪庭の向かい側には畳座席が設けられ,円窓から流れる景色を見つつ坪庭を楽しみたいと思っています。4月13日(土)阪急京とれいん雅洛車内にて
▲Osaka Metro四つ橋線23系第09号編成が中間更新改造・車内リフレッシュ改造(車内デザイン変更)および定期検査を終え,同線内で出場前の試運転を運良く撮影出来ました!!
23系の中間更新改造・車内リフレッシュ改造後の試運転を撮影したのは第03号編成以来2年ぶり,運転台の主幹制御器と制動制御装置が一体となったT形ワンハンドルマスコン(前後操作)に変更された車両では初めてとなります。4月16日(火)北加賀屋駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線21系第13号編成。中間更新改造・車内リフレッシュ改造および定期検査を終えた当編成の出場前の試運転を4月8日(月)に運良く撮影出来てから12日後,御堂筋線で運用に就く姿を撮影。中間更新で行われた車体洗浄で輝きを取り戻した車体は無論の事,試運転の時に撮影出来なかった再塗装された台車などを撮影出来ました。
4月20日(土)西中島南方駅にて
▲台車や連結器等が綺麗なOsaka Metro御堂筋線21系第13号編成と北大阪急行電鉄9000形「POLESTAR Ⅱ」第3編成の並び。4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線21系第12号編成。床を石目模様+ストライプ,扉は木目となった「上質さ」を演出した車内デザイン変更の最新版の1本目となります。
半年ぶりに撮影。台車や床下機器は汚れてしまっていますが,車体は若干綺麗な状態です。
4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線21系第02号編成。御堂筋線の車両は,同線ホーム柵設置に伴うTASC設置,信号設備高度化改造が平成30年度から開始されました。当編成も改造が施工,これらに関する機器が乗務員室に設置されそのため,運転台背後の仕切窓の幅が縮小されています。
4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線21系第01号編成。第02号編成と同様の改造が施工されましたが,前照灯のLED化は実施されていないのが第02号編成と異なる点です。
4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線21系第04号編成。第01・02号編成で行われている改造は未施工のため,運転席後ろの窓は縮小されていません。改造は順次実施されるので,この姿では見納めとなります。21系の車内デザイン変更は当編成から開始されました。
4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線21系第08号編成。第04号編成と同様にTASC設置,信号設備の高度化改造は未施工で運客仕切窓の大きさも変更されていません。
4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線21系第16号編成。第17号編成とともに21系で初めてLED式車内案内表示器を装備して新製されました。そのため各扉上部に設置されている,特色のある編成です。中間更新改造・車内リフレッシュ改造で大型液晶式案内装置に変わるため,見納めとなります。中間更新が未施工の編成は全18列車中,当列車も含め4列車となりました。
4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線10A系第23号編成。VVVFインバータ制御化改造1本目。アルナ車輌で改造工事中の姿や改造を終え緑木車両工場へ向け陸送待ち,改造後の性能確認試運転を御堂筋線で行っている場面を運良く撮影出来たことなどが思い出されます。
4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線10A系第19号編成。珍しく前照灯がフル点灯。
10A系全10列車も31系に置換えられると知り驚きました。VVVF化改造の最終編成の施工が平成23年で,まだまだ活躍が続くとばかり思っていたので。引退の日まで可能な限り撮影をして記録に残そうと思いました。4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro御堂筋線10A系第18号編成。10系・10A系で数少ない川崎重工業でリニューアル工事を施工。改造当初はチョッパ制御車でしたが,チョッパ制御の主要部品が製造されなくなっており,VVVF化改造が第17編成以降が対象となりました、当編成もVVVF化のみの追加改造が平成20年に施工と珍しい経歴となっています。4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro開業1周年を記念したマークを掲出した御堂筋線30000(31)系第09号編成をやっと撮影しました。4月20日(土)西中島南方駅にて
▲Osaka Metro開業1周年記念マークを掲出した御堂筋線31系第07号編成と第05号編成の並びを偶然運良く撮影出来て嬉しかったです。4月20日(土)西中島南方駅にて
▲北大阪急行電鉄9000形「POLESTAR Ⅱ」第4編成。第1・2編成はステンレスの地に帯を入れたカラーデザイン出下が,第3編成からは車体全体にラッピングが施されています。
ブレーキ緩解音や発車時奏でる独特な音が好きです。
4月20日(土)Osaka Metro御堂筋線西中島南方駅にて
▲北大阪急行電鉄9000形「POLESTAR Ⅱ」第4編成の側窓下に「ようこそ!関西,日本」と英語で描かれたステッカーが両先頭車両に貼付られています。
4月20日(土)Osaka Metro御堂筋線西中島南方駅にて
▲阪堺電気軌道モ161形モ162号の貸切列車。3ヶ月ぶりにモ162号を使用した貸切列車を撮影。今回はモ161形就役90周年記念マークではなく主催者の限定マークを掲出した姿で撮影出来ました。4月20日(土)阪堺線新今宮駅前にて
▲阪堺電気軌道モ161形モ162号の車内では,関西で演劇の企画・公演を手がける演劇プロデュースユニット山尾企画による「山尾企画第9.5次公演 はんかい電車リブート」が上演されています。恵美須町駅-浜寺駅前駅間を運行する電車の中での演劇公演。揺れる車内,騒音,信号待ち,近過ぎる観客と役者の距離など,演劇公演には不向きな環境をあえて生かし,車内でしか体験できない公演を行っています。
観客は,普通の駅に集まり,電車に乗ると一転,一気に舞台と客席の隔たりのない,ボーダーレス,非日常的な演劇の世界を体験している事でしょう。4月20日(土)阪堺線新今宮駅前にて
▲四日市あすなろう鉄道260系261編成(ク161以下3両)の「なろうブルー」塗装が,定期検査で塗装が変更されると知り,撮影のために四日市あすなろう鉄道発足後初めて訪問。
撮影した列車が内部駅到着後に内部車庫へ入庫したため,もう少し訪ねた時刻が遅ければ撮影出来なかったので間に合いホッと胸をなでおろしました。
塗装は車両を保有する四日市市に「残してほしい」との声が多く寄せられ,残存となりました。個人的にも残して欲しいと思っていたので,安心しました。残存を決めた四日市市の関係者の皆様へ厚く御礼申し上げます。4月29日(月・祝)内部線日永駅にて
▲四日市あすなろう鉄道内部駅側線に留置中のク165+モ263の2両。アッ珍しい2両編成が停まっているから撮影しとこうと思い撮影しました。帰宅後にブログを作るにあたり,ク165は先頭車両では2両のみの新造車両と知り,撮影していて良かったと思っています。
4月29日(月・祝)内部線内部駅にて
▲四日市あすなろう鉄道260系(モ262以下3両)。「なろうグリーン」塗装の車両をこの列車で初めて撮影。「なろうグリーン」塗装は画像の車両から始まった事を後に知りました。
4月29日(月・祝)八王子線日永駅にて
▲内部駅を出発する四日市あすなろう鉄道260系ク163以下3両を後追い撮影。今では貴重となった行先板と「シースルー列車」特製マークの2枚の円板を掲出した姿を撮れたので,訪問出来て良かったです。4月29日(月・祝)
▲四日市あすなろう鉄道260系ク163の台車上部に設けられたシースルー部分。日本の鉄道の車両でも大変珍しい存在です。博物館で似た設備で見たことがありますが,実物の鉄道車両で見るのは初めてで,興奮しました。4月29日(月・祝)
▲四日市あすなろう鉄道260系モ260形264の車内。近鉄時代に一度乗車しているので,新車と見間違えるほどのリニューアルが施されているのに驚きました。近鉄時代は無かった冷房も設置,座席も座り心地が向上しています。暖色系の照明使用し落ち着いたイメージとなっています。
4月29日(月・祝)
▲四日市あすなろう鉄道内部線泊駅で行き交う「なろうブルー」と「シースルー列車」。最初で最後の撮影になると思っていましたが,「なろうブルー」が残存した事により引き続き見られる光景です。今後も四日市あすなろう鉄道の看板車両としての活躍を期待しています。4月29日(月・祝)
▲四日市あすなろう鉄道泊駅駅舎。現在は無人駅となっていますが,かつては有人駅だった面影が駅舎内(駅窓口や改札)にあります。4月29日(月・祝)
▲四日市あすなろう鉄道内部線と八王子線が分岐する日永駅に4線軌条(762㎜,1067㎜,1435㎜)が敷かれ台車を展示しているのを初めて見学。恒常的に見れるのは当駅にしかなく,1435㎜の台車が展示されたらまた見に行こうと思っています。4月29日(月・祝)
▲近鉄1420系1421編成+5200系5105編成。四日市あすなろう鉄道へ向かうため,大阪上本町駅大阪線ホームに行くと当編成が「急行 五十鈴川」行として停車中を見て,急遽予定を変更し宇治山田駅まで乗車。五十鈴川から折返してきた所を撮影。
1420系は,近鉄初のVVVFインバータ制御車両で,同制御の一般車両では唯一の車体は鋼製。
5105編成は,2250系復刻塗装です。
一度は撮影したかった車両同士の連結を運良く撮影出来て念願が叶いました。
4月29日(月・祝)鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄5200系5105編成(+1420系1421編成),「急行 五十鈴川」行(?)と2610系2619編成+1422系1423編成,「急行 五十鈴川」行との並び。5105編成のみ方向幕に不具合でもあったのか「急行 五十鈴川」を標記して入線し,この様な光景を撮れました。ク5155の前面貫通扉下部にある渡板は上がっている事が多いですが,この日は下りており黄色が目立ちます。
4月29日(月・祝)鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄グループの「クラブツーリズム」専用車両15400系『かぎろひ』15402編成と偶然遭遇出し撮影出来ました(嬉)。2編成のみ在籍,2府3県,約500キロの路線を有する近鉄ですが,運良く遭遇する機会が多く嬉しいです。4月29日(月・祝)鳥羽線宇治山田駅にて
▲前面行先幕が赤となった近鉄12200系12254編成を運良く撮影出来ました。引退を間近に控えての新たな変化に驚きました。見慣れていないので違和感しかないです。
4月29日(月・祝)鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄1253系1260編成と12200系12254編成との並び。今まで特急車両と一般車両との並びは何度か撮影していますが,引退間近で新た形態となった12200系と一般車両の並びはこの日が初めてです。4月29日(月・祝)山田線宇治山田駅にて
▲近鉄12200系12256編成(4連)。引退後は団体専用「あおぞらⅡ」に転用されると思っていたので,大改造を施し観光列車になるとはこの時思いもしませんでした。
4月29日(月・祝)鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄12200系+22000系による名伊特急。あまり撮影する機会がなかった名伊特急。12200系は令和年に引退,この日が最後の撮影となった12000系による名伊特急です。
4月29日(月・祝)鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄12200系12238編成。長らく汎用特急として各路線(狭軌線となる南大阪線・吉野線は除く)で活躍してきましたが,名伊特急に新型車両を投入,「アーバンライナー」が名阪乙特急に充当され12200系が置換られます。伊勢で12200系のみを撮影したのはこの日が最後となってしまいました。4月29日(月・祝)鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄21000系『アーバンライナーplus』21103編成の臨時の名阪特急。
『アーバンライナーplus』による臨時特急を撮影は初,伊勢の地で見るのは見慣れていなので不思議な感覚です。4月29日(月・祝)山田線・鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄22000系22121編成+22600系22660編成+22000系22119編成の名伊特急。
22000系・22600系のみで組成された名伊特急や8両編成での撮影は今回が初めてです。
4月29日(月・祝)山田線・鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄鳥羽線・山田線宇治山田駅大阪上本町方面ホーム鳥羽寄りから,大阪難波行30000系『ビスタEX』を撮影。
昭和53年に二階建て「ビスタカー」の三代目として新造されました。平成28年から新塗装が始まり,新製時を彷彿させる「ビスタカー」の「V」デザインが復活しています。
2回目のリニューアルが行われていますが,すでに登場から40年が経過しており後継車両が出るのか気になります。4月29日(月・祝)
▲近鉄30000系『ビスタEX』30205編成+12410系12412編成,鳥羽行。10連休の多客対応として宇治山田-鳥羽間が延長運転となった阪伊特急。同特急列車の汎用特急車両による運行は4両でのイメージが強く,日中時間帯の全区間8両での運転は珍しく,新鮮な感じで撮影しました。4月29日(月・祝)山田線宇治山田駅にて
▲近鉄2800系2804編成。2800系は何度も撮影していますが,3連編成は名古屋線系統のみの運用で,撮影する機会がこの日まで無くやっと撮影出来念願が叶いました。前パンの2800系を撮影したのは久々です。
この列車,この車両が元号「平成」最後の撮影となり,撮影したかった車両で「平成」を終えることが出来て良かったです!!4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市市駅にて
▲かねてから撮影したいと思っていた近鉄名古屋線用1000系をやっと撮影,念願が叶った瞬間です。名古屋線の名古屋方で活躍しており,名古屋線を滅多に利用しないので縁が無く撮影する機会もありませんでした。昭和47年に登場してから間もなく50年となり,一部の編成は廃車され撮影時点で3連編成5本が活躍しています。経年が長い形式で今後の動向が気になっていたので,撮影する事が出来て一安心しました。4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄四日市駅に停車中の1000系1007編成ク1107以下3連。当系の名古屋方先頭車は1810系と交換が行われた事を知っていたので,ク1100形側からも撮影。4月29日(月・祝)
▲近鉄1000系1007編成の中間車モ1050形1057。昭和59年から平成3年にかけて行われた走行機器の交換の際に,1810系からク1910形・サ1960形を編入,サ1960形は電装化が行われモ1050形に改番されています。今後が気になっていたので1両ずつ撮影し記録に残しました。4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄1000系1007編成ク1107の乗務員扉は経年による傷みが見うけられ,今後の動向が気になります。4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄1000系同様に撮影した事が無い車両が停まっているから撮影しようと何気なく撮影した1010系1016編成。1012編成の先頭車と1014編成の中間車を組合せて誕生した編成と後で知りました。先頭車は1012編成時代に車体更新が施工され,一部の側窓が固定化されているのに対し,中間車は車体更新施工後も側窓の固定化は実施されていません。特色ある編成を運良く撮影出来た事に感謝です!!4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲平成30年に湯の山温泉開湯1300年を迎えたのを記念した特製の絵入り板を湯の山温泉で運行される車両に掲出されていました。4月29日(月・祝)湯の山線近鉄四日市駅にて
▲近鉄2000系2008編成。2代目「ビスタカー」の主電動機を出力強化を行い転用,名古屋線の冷房車両として製造されました。第3編成以降は,ワンマン化改造が行われ,主に湯の山線や鈴鹿線で運用されています。当編成は種別・行先幕にワンマン表示が標記されています。
4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄2000系2002編成。第1編成で,ワンマン化未施工,台車も2代目「ビスターカー」から流用,ひし形パンタグラフを搭載と第3編成以降とは異なる点が多いです。2002・2001が履く,揺れ枕吊りを使用した空気ばね台車は希少と帰宅後に知りました。事前に知っていたら台車も撮影したのにと後悔しています。事前に調べることも時には必要になるなと思いました。
2回目の車体更新が施工されていないといわれているので,今後が気になります。
名古屋線系統で運用されておりこの日まで撮影する事が無かったので,運良く2種類の形態がある2000系を1日で両方撮影出来て良かったです。4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄2430系2434編成。大阪線でも撮影した事がありますが,3連編成で運用に就く姿を見て,撮影したのは今回が初めてです。大阪線とはまた違った光景を撮る事が出来ました。
4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄2800系2813編成+2800系2814編。2813編成は,2800系として初のロング・クロス転換可能なL/Cカーへ1回目のリニューアルと同時に改造が行われた車両です。
4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄2800系2814編成+2800系2813編成。近鉄は経年の古い車両は定期検査をはじめる前から「定期検査先取り」として車両を入場させ傷んだ外板の補修を行っています。2814編成も,定期検査に併せ外板の補修が行われ,台車ともどもキレイになっています。
4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄2610系2621編成+1233系1243編成。2621編成は,平成8年に実用としては日本初のL/Cカーとして改造されました。大阪線・名古屋線で試用し,乗客の評判も良かったことから,量産化が新造車両,既存車両の改造の両方で行われています。
平成20年に腰掛の回転機構の更新が行われて,L/Cカーとしていまもなお名古屋線の急行を中心に活躍を続けています。その編成を運良く撮影出来ました。
4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄1200系1212編成-2430系2593編成+1233系1242編成。同じ編成内に制御装置が異なる特異な編成。2編成のみ在籍で名古屋線の主に急行列車で使用されていますが,遭遇する機会が多い編成です。この日は名古屋寄にVVVFインバータ制御車を連結,三種類の制御装置を搭載した車両の連結と近鉄ならではの光景がありました。
4月29日(月・祝)名古屋線近鉄四日市駅にて
▲近鉄1201系1203編成。1200系2連編成全てをワンマン運転対応改造が行われ誕生。近鉄名古屋-賢島間で運用,主にワンマン運転の列車で使用され,伊勢神宮参拝の際に乗車する機会が多い形式です。4月29日(月・祝)山田線・鳥羽線宇治山田駅にて
▲近鉄1422系1423編成+2610系2619編成。1422系は1420系の量産車にあたり1420系とともに大阪線で運用に就いています。画像のように大阪上本町-五十鈴川間の長距離の急行列車に充当される事もあります。4月29日(月・祝)鳥羽線・山田線宇治山田駅にて
▲近鉄1440系1437編成。当編成は1437系として平成5年に新製されましたが平成18年にワンマン運転対応改造が行われ,形式が1440系に改められました。改造前後で外観に大きな変化はありません。ク1537の補助電源装置は三菱製のSIVを搭載しています。
近鉄名古屋-賢島間で運用され,賢島方のワンマン運転の普通列車で使用されるほか,名古屋線の急行列車の増結用でも使用されます。この日は,賢島-伊勢中川間のワンマン運転の普通列車の運用に就いていました。4月29日(月・祝)鳥羽線・山田線宇治山田駅にて