モボ501形は他車と扉配置が異なり出口付近での旅客流動が悪く主にラッシュ時や多客時が中心の使用となっていましたが,今回の改造で扉配置が他車と同じとなったため活躍する機会が増えると思われます。
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阪神車両メンテナンスにて扉・側窓配置の変更など大掛かりな改造を行ったモボ501形モボ501号による「試運転」列車。
嵐電天神川駅にて
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嵐山駅から折り返してきたモボ501形モボ501号の「試運転」列車。 今回の改造で塗装が京紫色に金色の帯を配したものに変更されています。
帷子ノ辻駅-太秦広隆寺駅間にて
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今回の改造は戸袋窓の廃止,全室運転台化に伴い前扉側に乗務員室扉の設置,側窓の配置変更など大掛かりな改造となっています。
帷子ノ辻駅-太秦広隆寺駅にて
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行き先表示器が方向幕式からLED式となったモボ501形モボ501号。嵐電初のLED式行き先表示器で,画像では判り辛いですが,日本語・英語・韓国語・中国語の4か国語表示となっています。
嵐電天神川駅にて
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誤乗防止のためか「試運転」と表記された円板を掲出していました。
嵐電天神川駅にて
「改造前」
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前中扉時代のモボ501形モボ501号。 前後扉方式の他車と異なり当形式のみ前中扉方式で側面配置は左右非対称となっています。 中扉直後の窓はツーマン運行時用に左右引戸で車内は簡易車掌席となっています。 モボ501形の中ではモボ501号のみ塗装が登場時の上半分がライトグリーン,下半分がグリーンの塗り分けとなっていました。
嵯峨駅前にて 2010年5月1日
画像は特記以外2016年11月9日(水)撮影
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