東急田園都市線を撮影後,横浜高速鉄道こどもの国線の車両を撮影する為,長津田駅へ。
こどもの国線は,東急田園都市線長津田駅-こどもの国駅間を結ぶ路線でこどもの国協会所有の路線で東急が管理運営をおこなっていたが,沿線の宅地化が進み通勤路線化されることになり横浜高速鉄道がこどもの国協会から路線を譲り受け,'00.3月から通勤線化された。車輌は横浜高速鉄道所有で運転・検査は東急で行うことになり,'99.7月Y000系2両編成3本が製造された。
長津田駅こどもの国線ホームに停車中のY000系Y012編成(Y012-Y002,182116列車 こどもの国駅11:51発→長津田駅11:58)。 Y000系は東急目黒線用3000系を基本としているが,乗降扉は3扉となり行き先表示器は前面のみの設置で側面には設置されていない。台車は3000系と同一だが防音車輪を採用している。