泥棒に追い風 (トクマ・ノベルズ)/赤川 次郎
¥900
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清原さつきは、裏社会ではその名を知られた(H興業)の女社長。失踪した父の代わりに跡目を継いだが、二十五歳の若さではムリがある。そんな折、父・圭介が射殺死体で発見された。父を殺したのは、葬儀に現れたあの中年男だろうか?一方、その中年男・有田広一は会社をリストラされ、病気がちの妻と十歳の娘を食べさせるため素人泥棒に。だが盗みに入った自分に金をくれた圭介の死を知り衝撃を受ける。父の復讐を誓う娘と、さえない中年男が出会った時…大好評「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、待望の第十六弾!
汚名 (集英社文庫)/清水 一行
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扶桑建設営業部の課長代理・種村英生は入社歴十二年。丸和製菓の五十億をかけた本社建替工事の受注をめぐって、上司・石野課長と功を競っていた。そんな矢先、種村は独時のルートから、業界最大手のミヤコ自動車が総建設費二百五十億もの施設を計画中という情報を入手、課長の座をかけて工作に走り出した。しかし種村の足をすくったのは、思いもかけない女だった…。官能と野望の崩壊を描く長篇企業小説。
女の事情 (角川文庫)/清水 一行
¥560
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若く八ンサムな学習塾塾長の雄一は、生徒を集めるために、まずその母親からと早速ベッドの上で契約交渉、また講師志願の女子大生にはその面接で、その他にも古株の女講師とも…そして雄一をめぐる色模様はますます複雑になってくるが、彼は奥義をきわめたテクニックですべてを強引に解決していく…色と欲にとりつかれた男と女の姿をユーモアたっぶりに描くエロチック・コメディ。
大物〈下〉独眼流の巻 (角川文庫)/清水 一行
¥652
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独特の相場観で一躍勇名を馳せ、独眼流の異名を持つまでに成長した忠。大都証券の辣腕外務員として多忙を極める彼に、大きなチャンスが巡ってきた。隣国の戦争である。株で勝つ秘訣は、人より半歩、それもツマ先一つ早く行動することだった。忠は慎重にタイミンクをはかった。忠は一億の大金の運用を客からまかされているだけに失敗は許されない。船関連の株を目立たぬように買い上がっていった…。兜町で一世を風靡した大物相場師の痛快一代記!
大物〈上〉相場師の巻 (角川文庫)/清水 一行
¥693
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大望を抱き、九州の片田舎から単身上京した菅原忠。弁護士になる夢を捨てた彼は、警察官から一転してヤミ屋になった。結婚式の翌日から働く熱心さで短期間に小金を貯めると、今度は兜町へ繰り出す。狙いは株だ。小さな証券会社へ勉強入社した忠は、たちまち頭角をあらわし、持ち前の勝負カンで一流相場師にのし上がって行った…。金儲けと女にめっぽう強い男の痛快青春立志伝。
伊良湖岬の殺人 (中公文庫)/山村 美紗
¥520
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愛知県伊良湖岬を訪れたキャサリンと大学助教授の浜口は、恋路が浜でTVレポーター大浦なぎさの水死体を発見した。なぎさは、京都の資産家未亡人の不審死と連続放火事件を追っていたという…(伊良湖岬の殺人)ドラマのロケの最中、東尋坊から共演者を墜死させた女優。殺人?事故?それとも…(越前岬の殺人)―風光明媚な岬で起こる愛と憎しみの惨劇。
越前海岸殺人事件 (中公文庫)/山村 美紗
¥509
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香港で航空機事故に遭い、両親を失った高岡財閥の娘千佳子。それから二十年、越前海岸を訪れた大学生の千佳子の前に、小林と名乗る男が現れた。彼は自分もまた事故の生存者であり、千佳子に「あなたは高岡家の娘ではない」と言う。さらに、事故機の機長と不倫関係にあった元スチュワーデスからも電話が…。それぞれの二十年間が交錯したとき、悲痛な連続殺人の幕が開く。
純愛物語(プラトニック・ラブ・ストーリー) (講談社文庫)/森村 誠一
¥470
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女をチンピラから助けたことで交際が始まった。初対面のはずなのに、二人の心の奥底に愛の記憶が蘇る。男の父と女の母は結ばれぬ恋人だった。そっと唇を重ねるだけの「純愛」を引き裂くように襲いかかる誘拐事件。確かな愛の絆を守るため戦いが始まる。運命の愛とは何かを問うミステリー・サスペンス長編。
ホームアウェイ (角川ホラー文庫)/森村 誠一
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都心から離れた郊外で、念願のマイホームを手に入れた鶴川一家。初めは豊かな自然に囲まれ満足していたが、すぐに何かがおかしいことに気づく。ごみの収集がこない。テレビも映らない。バスも通っていない。しかも、住民は何故か老人ばかり。この完全な陸の孤島で、一家は恐怖の陥穽に嵌りこんでいく。現代の病、人間の闇を描破したサスペンス・ホラー。
枕に足音が聞える―自選恐怖小説集 (角川ホラー文庫)/森村 誠一
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霧の中に響く、腐れ橋を渡る妖しい足音…。罪に戦く人間の脅えを映す表題作「枕に足音が聞える」をはじめ、家族の団欒に突如"寄生"した老婆の行動を覗く「連鎖寄生眷属」。暗黒の縦穴に落ちたサラリーマンを描いた「虫の土葬」。愛猫と愛犬を失った男と女の復讐劇の「魔犬」など、執着心の恐怖を感じる傑作ホラー短篇集。七つの恐い話。