大物〈下〉独眼流の巻 (角川文庫)/清水 一行
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独特の相場観で一躍勇名を馳せ、独眼流の異名を持つまでに成長した忠。大都証券の辣腕外務員として多忙を極める彼に、大きなチャンスが巡ってきた。隣国の戦争である。株で勝つ秘訣は、人より半歩、それもツマ先一つ早く行動することだった。忠は慎重にタイミンクをはかった。忠は一億の大金の運用を客からまかされているだけに失敗は許されない。船関連の株を目立たぬように買い上がっていった…。兜町で一世を風靡した大物相場師の痛快一代記!