こんにちは♪
今日は私たちの本質に
ついて書いていきたいと
思います。
このブログでも
何度も何度も何度も
書いていますが、
四柱推命鑑定書の中で
一番大事なところは〇の部分です。
☞命式はこちら
ここは何を示すかというと
あなたが生まれ持った本質です。
四柱推命では、
この地球は５つの要素から
構成されている
と考えています。
５つとは
木・火・土・金・水
この５つのバランスによって
地球は保たれているのです。
なので地球に生まれて
地球で育って地球で生活している
私たち人間もこの５つのうちのどこかの
性質を生まれ持っています。
あなたはどれに当てはまりますか？
そして言われなくても
そんなの知らなくても
その自然が小さい頃から身近だったり
今でも自分が好きな場所だったりすると
思うのです。
ちなみに私は壬（海）なので
小さい頃から海が大好きでした。
おじいちゃんおばちゃんが沖縄に
住んでいることもあり夏休みは
まるまる沖縄に行って毎日、
海に入って遊んでても飽きなかったし、
大人になってからも
海に行ってぼーっと過ごすことが
大好きです
なぜ命式でここが
大事なのかというと、
この自然のエネルギーから
自分を思い出せるし
自分をチャージできるからです。
自分もその自然と同じ力や
エネルギーや可能性と能力を
持っているからです。
多くの人は
願望や目標などがあると
神社やお寺などで
名前の付いた神様を参拝や崇拝したり
または有名な発信者や
芸能人などキラキラした誰かに
憧れてそれになることを目標にしたりします。
もちろんそれが健全な
モチベーションになる場合は
いいのですが、
神様を信仰することで
「私にはその力がないので助けて下さい…」
という依存やおすがりの気持ちだと、
参拝やお祈りが
自分には力がないことをただただ
自分に言い聞かせてしまっている
だけの自己暗示にもなりかねません。
また誰かを目標にする場合に
「その人の意見が絶対」
「あの人が言うから間違いはない」と
言いなりなったり
過信してそれがネガティブな
方向に進むと
自分自身で物事を考えることを
しなくなり思考が停止してしまいます。
神様の概念や宗教の概念が
なかった時代は人々は
偉大で豊かな自然に感謝をしたり、
自分を落ち着ける場所として
自然の場で瞑想したりして
いたのが
そもそも神道が自然の物を
ご神体にしてお祈りしてきた文化です。
（神道文化の授業を
大学で受けてました
）
きっとその時代から
丙の人は
自然と太陽に惹かれて
感謝が溢れてきただろうし
丁の人は
いつも月を見ることで
自分の状態を見ていたかもしれない
これらの対象をわかりやすくするために
この文化を末代にも伝えていくため
その対象に名前をつけて
太陽の神様はアマテラスで
月の神様はツクヨミで
というように
名前を付けたことも始まりとも
考えられると思うのです。
つまりは
なにか特定の人物や神様を
崇拝するのではなくて
自分で自分と同じエネルギーの場所に
行って、見て、感じて、
そしてそこで自分を思い出すことの方が
何百倍もパワフルだよってことを
四柱推命の鑑定書は
教えてくれているのです
自然はいつなんどきも
ブレないからです
こんな時だからこそ
ぜひブレない自然を
指針にしてみて振り返ってみて下さい
参考記事