「エネルギー循環」理論で、

人生とビジネスを楽しく好転させる専門家、

水野 うさです。

 

「光を届ける仕事」を使命にしています。

 

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日々の気づきや受け取ったメッセージを

エッセイスタイルでお届けしています。

 

週末は京都でスクーリングでした↓

 

 

2日間でこのプリント量に驚き滝汗

 

今回のテーマは「日本文学」

前回の「世界文学」に引き続き

近代・近現代の作家を追います。

 

以前は3日間かけてやっていたスクーリングを

信じられないびっくり

一日半でやっているので、

資料は膨大なのですが、授業は抜粋です。

 

今回はさすがに作家の名前は聞いたことがあったのですが、

いつの時代でどういう人なのかはほとんど知らず

「そうだったんだ!」と目いうことの連続。

 

で、詳細は、

別でまとめるとして、

 

今回の気づきは

 

「日本文学の歴史」は

日本人の精神性の歴史

 

というお話。

 

どういうことなのというと

 

例えば、

五千円札にもなった「樋口一葉」(1872~96)

 

有名な作品に「たけくらべ」というのがあります。

私がこの作品を知ったのは、

学生の頃に読んだ漫画「ガラスの仮面」爆  笑

 

「たけくらべは」、

14歳の少女(吉原の遊女になることが決まっている)

主人公美登利と

少年信如(僧侶になることが決まっている)の

淡くはかない恋物語。

文学の歴史上では、

なんと!「ティーンエイジャー」を取り扱ったのは

この作品が初だった。

 

メガネ先生

つまり、日本自体が

ティーンエイジャーだったんですよ

 

うさぎそういうことか!

 

19世紀の終わりの日本人の精神性は、

「ティーンエイジャーくらい」というわけで、

それを知ることができることが「文学」ということ。

日本文学を読めば、当時の日本人の精神性がわかる。

 

人間の悩みが昔と変わって

どんどん複雑になるのも当たり前だし。

時代が変われば以前のやり方が通じないのも納得です。

 

じゃあ、現代は・・・。

それは又、まとまったらアップします(笑)。

 

今日もご機嫌でまいりましょう~♪

 

あなたの来年はわかります↓