こんばんは、まーやです。
時間の法則①に続きまして、
今日はその②をお話します。
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面白いことに、中国人や日本人は一度も太陽暦を使ったことはありませんでした。
太陽暦というのは1年365日で計られる暦のことです。
太陽年というのは、地球が太陽のまわりを一周するのにかかる期間のことです。
興味深いことに、アジア人は太陰暦は採用したものの、太陽暦は採用しなかったのです。
グレゴリオ暦は偽りの太陽暦なのです。
それは、あたかも太陽年を計っているように見せかけているカレンダーです。
また閏年というとても賢明かつ悪魔的なシステムを採用しています。
グレゴリオ暦を制定したのがグレゴリウス13世。
1572年に即位して、彼が行なった最大の仕事がユリウス暦の改暦です。
彼は天文学者や数学者を召集して、ユリウス暦を改良しなければならないと言いました。
その結果、閏年というシステムができ上がったのです。
そして10年後の1582年に改暦の準備が整いました。
その年の10月5日の夜、眠りについて、
翌朝、目が覚めてみると10月16日になっていたということになります。
グレゴリオ暦への改暦ですが、これはユリウス暦を踏襲したものでした。
ユリウス暦は、その名の通り「ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)」から取ったものです。
それが後にカトリック教会に採用されました。
ユリウス暦は元々バビロニアの暦から生じたものです。
大昔にはエジプトとバビロニアでは太陽暦が使われていました。
しかしキリストの時代になって、エジプト文明は崩壊したり忘れ去られたりしたため、
ジュリアス・シーザーがもう一度カレンダーをまとめあげて
最終的にユリウス暦になりました。
グレゴリオ暦が偽りの太陽暦だという理由は、
365日という日数こそ太陽年の尺度になっていますが、
毎月の日数は実際の自然周期とは何の関係もないからです。
またもう一点、毎月の名前にもまったく意味がありません。
たとえば、1月(January)はローマ神話の門の神様の名前です。
それでグレゴリウス法王は、新年はその神様のところから始めなければいけないと言いました。
ユリウス暦では、今の4月が新年になっていました。
「エイプリル・フール」の始まりは、グレゴリオ暦への改暦後、
1月1日が新年と制定されたにも関わらず
まだ4月1日を新年だと信じている人のことを「エイプリル・フール」
と呼ぶようになったことです。
これが無意味なコンセプトである理由です。
このようなことを考え併せてみると、グレゴリオ暦には何の論理性もなく、
人工的で不規則な面が多分にある為、調和の取れた暦とは言えません。
「時間の法則」の知識について少し歴史的な説明をしました。
これでグレゴリオ暦と、調和の取れた暦の違いについて
少し理解していただけのではなでしょうか。
そして大切なのは、
どうやって人類を自然周期に戻していったらいいのか?
ということでした。
そこでマヤの暦にある数学を研究することにより、結果的に
「12:60」という人工的な計時周波数と、
「13:20」という自然の計時周波数が発見されたのです。
自然周期との調和を回復するためには、
まず最初に自然に調和した暦に戻ることが必要です。
自然に調和した正しいカレンダーというのは<13の月の暦>のことです。
これはすぐに使うことができて、また直感的な知識となります。
つづく・・・・
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