こんばんは
初めまして方はこちらから。
京都でペットさんの意見を聞きながら遺骨ジュエリーという名でアクセサリーを製作しています。
亡くなったペットさんと飼い主さんを繋ぐ人・マリーmaryです。
愛犬の指示でかんざし作りの順番をまとめてみました。
お時間のある時に初めから読んでもらえると嬉しいです(本日最終回です)
↑の続き
『出来たよー』
『やったー』
『完成でいい?』
『うん、完成で』
『ありがとうで、このかんざしの値段聞いていい?前回の半額位で多少前後は構わないって言ったけど…』
『言ってたね。値段の前に、コレだけは絶対に覚えていて欲しいんだけど』
『うん?』
『この先、この仕事をしていくんでしょ?』
『うん、そうだね。そのつもりでいるよ』
『この先も私が付いてるから絶対大丈夫。私は貴方の側に居るから絶対に大丈夫、覚えてて』
『うん!😭(涙腺崩壊)』
『で、値段だよね』
『(切り替えが早い…)』
『言っていい?』
『どうぞ。売らないけど値段を付けるなら、おいくら?』
『13万5千円(➕税)』
『おぉ、前回の半額よりちょっと下。ピッタリだ』
『そう言うオーダーだったからね』
(飼い主様からのオーダーは、予算を聞きサンプルの段階でおおよその値段をお出ししています)
『ありがと』
そんなこんなで、かんざし編は終了です。
かんざし編、最後まで読んでいただきありがとうございました。
会話を文章に起こすのって難しいな、って思いつつ
だいぶん端折っていますが制作風景はこんな感じで、1人で喋って笑って困って泣いてをしています。部屋で1人話している姿を想像するとかなり怪しさ満開です😅(笑)
そう言えば、前に少し賑やかな所だったり、人が近くに居る時に聞いてみようとしましたが見事に『言いたくない、ここじゃ嫌だ😤』の繰り返しで全く会話になりませんでした(苦笑)
次回のマリーさんは
『1番低い値段で作りたい』
で、お送りします(予定)