皆さんこんにちは。

 

 

ゆすずみです気づき

 

 

 

さて今回も前回の続きで、ゆすずみ家が間取り作成でこだわったポイントをご紹介していきますルンルン

 

 

前回の投稿はこちら。

 

 

 

 

 

ゆすずみ家の土地に関してはこちら。

 

 

 

では早速いきましょー!キラキラ

 

 

 

こだわりポイント「料理動線」

 

これは結構シンプルに見えて、多くの手順が存在しています。

 

 

料理に係わる作業としては

 

1.冷蔵庫から材料を取り出す

 

2.キッチンの上に材料を置く

 

3.包丁を取り出し、材料を切る

 

4.調理器具を取り出し、コンロに置く

 

5.コンロで切った材料を調理する

 

6.食器を取り出し、料理を盛りつける

 

7.食器を運び、ダイニングテーブルに並べる

 

8.冷蔵庫から調味料、ドレッシングを取り出す

 

9.コップを取り出し、冷蔵庫からお茶を汲む

 

10.調味料、ドレッシングを冷蔵庫に仕舞う

 

11.食後に使用した食器をシンクに置く

 

12.調理道具をシンクへ置く

 

13.調理道具、食器を洗う

 

14.乾いた食器を仕舞う

 

 

軽く羅列するだけで14項目ありますし、名もなき家事を含めるともっとあると思います。

 

 

「冷蔵庫から材料を取り出す」

「コップを取り出す」

「料理をダイニングテーブルに置く」

 

 

1つ1つの動作は大きなものではありません。

 

 

しかし、

 

「コップを取り出し、ダイニングへ置く」

「冷蔵庫から材料を取り出し、キッチンで調理する」

「料理をキッチンで盛り付け、ダイニングテーブルに運ぶ」

 

など、他の動作と組み合わさることで大きな動作になってしまいます。

 

 

この動作と動作を結ぶ線=動線を短くする必要があります。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、実際の間取りを見てみましょう。

「AS1530」はパントリー(自在棚)です。

 

正直「あれ?そんな特別な間取りじゃなくない?」と思いませんか?

 

 

そうなんですよね。

 

 

「料理動線」特別な間取りを考える必要がないんです。

 

 

ダイニングテーブルをキッチンの横付けにするだけで誰もが真似できることです。

 

 

「キッチン」は少し手を伸ばせば届く範囲に、食器や調理器具があります。

 

 

いわばサーバールームオペレータールームです。(例え下手かハッ

 

 

主婦の皆さんの長年の経験が積み重なって、今のキッチン設備はそのままでも不便なことがないようになっています。

 

 

なので手を加えるべき箇所は「間取り」となり、かつ簡単に行えるのが「ダイニングテーブルの位置」なんですね。

 

 

「なんだ、簡単なら今は考えなくていいや笑い

 

 

と思ったあなた。

 

 

簡単だからこそ後回しにしようとしていませんか?

 

 

後になって気付いても間取り打合せが終わっていたり、変更すると大幅な間取り変更になり、泣く泣く諦めるという結果に・・・。

 

 

そうならないためにも、間取りを作成する上で最初から考えることが大切です。

 

 

皆さんも気を付けてくださいね。

 

 

 

次回も「間取りのこだわりポイント」をご紹介しますねー!

 

 

 

 

ではまた~気づき

 

 

 

間取りでお悩みの方は、コメントなどで聞いて頂ければ、私で良ければお答えいたしますねルンルン

 

 

 

間取り作成の便利アイテムがこちら。