皆さんこんにちは。

 

 

 

ゆすずみです気づき

 

 

自分のお家を作るって楽しみでもありますが、失敗できないという思いもありますよねタラー

 

 

長い時間過ごすことになるので、後悔のないお家作りをしていきたいですが、どれだけ考えても「何か見落としているんじゃないか」という漠然とした不安が襲ってきます。

 

 

 

・・・が!

 

 

ただ不安になってても仕方がないので、切り替えてやれることをやって、自慢のマイホームにしたいと思いますキラキラ

 

 

 

さて、今回は私達ゆすずみ夫婦が「実際の間取りから見る、間取りのこだわりポイント」をご紹介したいと思いますルンルン

 

 

 

 

 

 

  ゆすずみ家の間取りの制限

 

ゆすずみ宅は契約した土地が細長い関係で、間取りにかなりの制限がかかってしまいました。

 

 

 

 

 

順番に制限を並べますと、

 

・北西から南東に土地が細長い

 

・分譲地のため、左右に家が建つ

 

・南側にスペースを空ける(日当たりの関係上、南側を大きく開けて光を取り込む必要がある)

 

という制限が土地に対してかかっています。

 

 

 

 

それだけではなく家に対しての制限もあります。

 

約30坪の大きさ(予算の関係上)

 

総二階

 

・生活スペース(LDK)は南側

 

・1階で生活をほぼ完結させられる(2階は寝るだけ)

 

共働きなので家事動線を意識した間取り

 

 

以上が全体に対しての制限になっています。

 

 

 

自分である程度間取りを考えられるようになったらわかるのですが、細長い家は基本的に「回遊動線」はとれません。

 

 

「回遊動線」とは
 
家の中で行き止まりなく各部屋をぐるりと回ることができる動線のこと
部屋から部屋へのアクセス方法が複数でき、最短距離で移動ができるので、生活動線や家事動線が短く、便利で楽になります。

 

 

私も回遊動線を作り「家事楽」を目指したのですが、動線(通路)を作るために「収納」や「生活空間」を潰すのは得策とは言えません。

 

 

 

 

なので回遊動線」はすっぱり諦め、「家事動線」を一番意識した間取りづくりをしました。

 

 

 

 

 

 

こだわりポイント「帰宅動線」

 

「帰宅動線」は別名「ただいま・おかえり動線」と呼ばれており、その名の通り帰宅後に最初にする動作を線で繋げることです。

 

 

実際の間取りで見てみます。

帰宅動線

 

矢印のように進んでいくと、

 

1.シューズクロークにアウター、外遊びの玩具をしまう。

 

2.靴を脱ぎ、洗面所で手洗いうがい。

 

3.靴下等汚れものを洗濯機に放り込み、ファミリークローゼットに鞄をしまう。

 

4.リビングへ行くもよし、そのまま入浴もよし

 

 

この一連の動作が「帰宅動線」「ただいま・おかえり動線」です。

 

 

 

これがもしリビングを経由する間取りだと

 

汚い手でものに触れる

 

汚れた格好でソファに座る

 

・靴下をリビングに脱ぎ散らかす

 

・鞄をリビングに置きっぱなしにする

 

 

などなど、される可能性があるどころか、ほぼ確実にされる未来が見えます。

(私自身もやりかねませんアセアセ

 

 

これらの行動を動線に組み込むことで、半強制的に防ぐことができます。

 

 

 

 

次回も「間取りのこだわりポイント」をご紹介しますねー!

 

 

 

 

ではまた~気づき

 

 

間取りでお悩みの方は、コメントなどで聞いて頂ければ、私で良ければお答えいたしますねルンルン

 

 

間取り作成の便利アイテムがこちら。