ココはもってほしいなぁ… 上保美香子さん・小野亜里沙さん・上村叶恵さん@ユーカリが丘(4/21) | まるゆいのおと日記(ですよ)

まるゆいのおと日記(ですよ)

本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

なんだか心配させるようなタイトルですみませんm(_ _)mアセアセ

…と、最初に謝っておきます(苦笑)



場所はおよそ半年ぶりのユーカリが丘のイオンタウン。
そして演者さんはこちらのお三方。




ユーカリが丘がある佐倉市が地元の上保美香子さんのお名前が見えますねラブラブ

そして、小野亜里沙さんと上村叶恵さんのお二人は、ともに当日記での前回は8か月前のこちら

(2023年8月20日@板橋)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12819269532.html


めちゃめちゃお久しぶりというほどでもないけれど、そろそろ初夏が近づく頃になってやっと“あけおめ”です。。


…こういうお三方ですので、2回しのステージのうち、2回目の時間にあわせてその場所に行ってみると、用意された数十の椅子がほぼすべて埋まり、立ち見客が二桁の数で取り囲むくらいの盛況になっていますチョキ


とはいえ、周りを見渡すと、ここなら安泰とは必ずしも言えないような雰囲気が少々垣間見えまして。。


前回と比べると、

ステージの近くにあったはずのカフェ併設の書店(しかもイオン系列…)が閉店し、、

これもまたおとなりの飲食店街は、引き続いて空き店舗が目立つ有様。。


「東館インフォメーション前」という本来ならば目立つはずの場所ですが、ステージ自体の盛り上がりを別にすれば、いささか間延び感があるのが否めない風景ではありました。。


そういえば、筆者宅の至近距離である稲毛海岸(マリンピア)も、一時期はひいらぎ繭さん主宰でのステージが繰り広げられていましたが、根付くかなと思いかけたころに消滅。。えーん
すぐそこがもう市原市という位置にあるおゆみ野のイオンタウンでのステージも、最近はあまり見聞きしない感があり。。


こういう状況もあわせてみると、やはりというか埼玉~東京~神奈川という本流から外れてしまう千葉は、演者さんにとってもどことなく厳しいのかなぁと思うわけでえーん。ココ、ユーカリが丘のステージは、そんな状況に負けずになんとか持ちこたえてほしいものです。。



さて、ステージ自体は相応に賑やかでしたので、ちゃんとそちらもしたためておきましょう。

ご出演は上村叶恵さん→上保美香子さん→小野亜里沙さんの順で2回し。14時半を回るころ、2回し目のスタートにまずは叶恵さんが登場してきます。その中味、コアファンが守りを固める賑やかなステージ。そのせいか、幾分上げ曲多めという感じのセットだったような気がします。
この道十数年、そしてご自身で唄うようになって13年だそうで(つまりは3・11が契機なのですね)。その間の諸々をちょこっとだけ想像させてくれるような唄とやりとりが、ユーカリが丘で交わされていきますキラキラ


2番手に上保美香子さん。すでに当日記でも何度も書いているように、ここ佐倉市が地元の唄い手さん。前日20日に叶恵さんとのツーマンがあったばかり(なので2日連続での対バンになりますね)ということで、筆者はその光景は見ていないけれど、どことなくレアなシチュエーションかもしれません。
その“前日のステージ”で初披露だったという、ペットとのお別れをテーマにした新曲がセットの中に入っていました。ちょうど子育て中でもありますし、こういった生命を題材にする曲に、またキラっとしたものが見え隠れしますキラキラ


3番手は小野亜里沙さん。
最近はすっかり定着したSE付きでの登場は、結構派手というか、とにかく明るい亜里沙さん。
しかし、この日のセットは、それとは真逆に近いくらいに、メンタルを意識したバラードがその大半、、というか全てを占めておりました。
美香子さんと同じく、育ちがやはり千葉という亜里沙さん。
いつだったかカミングアウトされた通りのメンタル上のご経験を、リアルにされていった地域であるだけに、このひとの人となりをトレースしていくようなステージだったかもしれません。30分足らずの持ち時間に、ありったけの魂を込める感じ。。キラキラ



そんな魂に応えるこの場所、重ね重ねになりますが、持ちこたえてほしいなぁと思う筆者なのでありました。
ありがとうございましたぁウインク