なぜ海の日あたりの猛暑になったときに梅雨明けって言わなかったのという気はしますが、とにかく真夏がやってまいりました
。
暑中のことばのとおり、7月下旬は猛烈な暑さの毎日。やっぱり高~い電気代を気にしつつ、ノビないようにクーラーのお世話になっております…
そういう暑い日には、このひとのうたで涼しげにいきたいところ。。
ということで、およそ4か月ぶりの結花乃さんです。
ただし、関東に限れば、当日記では昨年の春以来ということで、コロナ禍以降はちょっと貴重なステージになっている感があります。
(2022年4月23日@渋谷)
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この日、7月23日は日曜日の主宰は、Neontetraのおふたり。
当日記では昨秋以来の3度目の登場ですが、およそ5年前の初登場の際は今回とは逆に結花乃さんが主宰。
(2018年9月17日@横浜)
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厳密には、結花乃さんが当時所属されていた事務所主宰のイベントに、Neontetraのおふたりがゲストで招かれたというものですが、とにもかくにもそういった縁がなければ、この日この組み合わせはなかったかもしれないわけで。あらためてつながりの大切さを実感します。。
対バンメンバーはもう一組、ミライトのおふたり。大阪ベースの方だそうで、当日記ではお初になります。
主宰のNeontetraさんが、4人編成でのバンドスタイルでのステージだったからか、選ばれた箱は、基本スタンディングの渋谷GUILTYさん。この日も座席の用意はなく、オールスタンディングでのセッティング。CDショップ等々でのフリーライブはともかく、有料の箱ライブでこの環境というのは、結花乃さんのステージとしては結構珍しい感じ。一度観てはいるけれど、そう頻繁には遭遇しないと思われる組み合わせ、さてどうなったでしょうか。
1番手の登場はミライトのおふたり。ヴォーカルのMISAKIさんとKey.&Cho.のARUNEさんとのユニットで、この日はサポートギターが入った3人編成でのステージです。
清楚な雰囲気を持つこのお二人。バンド編成の日もあるそうですが、お初の筆者としてはアコースティック寄りのこの編成はとってもお似合いに感じられました。音源もお持ち帰りにして聴いてみましたが、心地よさが何たるかということがちゃんと分かっているという印象
。全体のスケジュールの都合上、4曲で終わってしまったのが惜しいくらいです。
さきに大阪ベースのお二人と書きましたが、ことば自体にはそれほど関西の雰囲気は感じませんが、少なくともフレンドリーであることは確か。どちらかといえばアウェーの環境ではあるけれど、あっという間に場に馴染んでいらしゃるのも良き感じでございました。
結花乃さんは、黄色のドレスという出で立ちで2番手に登場。この日は全曲オケ対応でのソロスタイルでのステージです。
4ヶ月前に観ているはずなのに、この時は結花乃さんの地元の静岡県は富士市まで筆者が遠征していたからか、なんだか随分と久しぶりに感じるのは気のせいなのかな?あ、オペラ歌手を思わせるような伸びやかな歌声は、今回もたっぷりと堪能させていただきましたです、はい
。
当日記では、結花乃さんがスタンディングスタイルの箱で登場されたのは、多分初。普段のもう少しゆったりした雰囲気のステージとは、多少趣も違う、くだけた感じでまた新鮮でございました。これまでに全くなかったかといえば“
”ですけれど、MCに楽屋トークが飛び出してきたり、最後を明るく「パチパチ線香花火」で締めるあたり、結花乃さんなりにリラックスしたステージだったかな^^
あ、日頃のご無沙汰は、一応お詫びしてきました(笑)
最後は主宰のNeontetraのお二人。さきに書いたようにこの日は4人編成でして、ドラムとギターが加わっています。
お題が「ベースのヒデユキさんのお誕生日祝い」。昨秋も同様のお題でしたが、コロナ禍等々で延期された結果なので、本来はこの時期に執り行われる“儀式”であります。
この日唯一のバンド編成ということもあって、ここから場内はさらにヒートアップ。ただし、あくまでも唄い手さんとしてのノリなので、野太い歓声…はさすがに控えめ。とはいえ、最近ようやく所々で復活してきたタオル回しのような光景もみられ、確かに盛り上がりはすごいです。
テーマカラーのブルーで印象付けられる通り、クールなんだけど華やかで熱いステージがそこにはありました。当日記ではようやく3度目ですので、あれこれ細かなコメントまではつけられませんが、それでも聴き覚えのある曲も増えてまいりまして、お誕生日にそれぞれの地元のことに…、そして見守るひとびとのことに想いをはせる時間だったと思われるわけです。
で、先ほど「聴き覚えがある“曲”…」と書きました。
しかし、もう一つ「聞き覚えがある“フレーズ”…」がありました。
それがこちら(笑)
このシーンそのもののことではありません^^
昨秋と同じく、意外なほどにクールなヒデユキさん。
そうです、名物「ご本人込みのリハーサルをやったサプライズ」
のちほどお聞きすると、逆パターン(=セイカさんのお誕生日)の時も同様らしい^^
こういうの、あまり聞かないけれど(笑)、やっぱり仲が良い証拠と言えそうですね。
こうしてお初なミライトのお二人、当日記筆者の推しの結花乃さん、でサプライズ的な面白さを兼ね備えたNeontetraのお二人による華やかなステージが繰り広げられました。外は相当に暑い一日でしたが、まさしく「熱~い清涼剤」でした。
ありがとうございましたぁ。