いろんなものが変わってしまったコロナ禍なのか…
はたまた、あんまり変わってないなーという感じなのか…
まぁ、ふだんはあんまり当日記では書いていない生業の話とか、どっかで呑んできたみたいな話は、やっぱり“つれづれ”に書くものなんだろうな…
ということで、コロナ禍3年目の初秋のつれづれ
(1)
とりあえず、みためが大きく変わったままなのが、どこへ行っても「マスク着用」。
感染したひとの“全数把握”をやめ、鳴り物入りで登場したはずの感染者接触確認アプリ「COCOA」も運用中止にすると決まったはずなのに、マスク着用のお願いだけはなおも続くようで。うーん、なんだかなぁ…。
いっぽう、朝の電車の込み具合はほぼもとに戻った感が。。。
減便された分混んでるのもあるんだろうけれど、コロナ禍当初に叫ばれた「テレワーク一本やり」には、やはり幾分無理があったような気がしますねぇ。もっとも、筆者の勤め先は、比較的多くの人がテレワークへと移行(業務内容にもよるけど)。筆者自身はほぼ半々という感じで、このくらいがまずまずのバランスという感じかと。
(2)
テレワークに欠かせないのが、自宅等々でお仕事用のパソコンを使っていても、オフィスと同等の環境を得られること。
その象徴的なものが“クラウド環境”と言われるものですが、こういった環境の変化は、いつしかアラフィフになってしまった筆者にも容赦なく襲いかかるわけで。昔「読み書きそろばん」などと言われた“きほんのき”は、筆者の職場では「DevOps」(システム開発などのデベロッパーと、オペレーションなどの運用者のコラボレーション)に変わってしまっているので、久々にまともにプログラミングの練習をポチポチと。。。
昔、修士で2年間余計に学生として遊んでいたころはC言語をせっせとやっていたものですが、いまはクラウド環境の上でPythonというのが主流らしい。。。まぁ、オッサンの手習いにはちょうどよい…のかな
(3)
そして、生業でのテレワークとリアル出社のバランスが大事なように、当日記のメインコンテンツたる“おと・ぶたい”も、そういったバランスが必要で。
いまや、“おと”も“ぶたい”も、あらゆる公演で現地観覧と配信が併用されていますが、筆者の場合は現地観覧重視のスタイル。やはり、リアルな息遣いまで感じ取れる感覚は、筆者としてはだいじなことで、配信は、現時点でリアルステージが少ないひとに限っております。
そんな中、もともと職住近接で「平日はね、ちょっと無理だなぁ…」などと常々言っている筆者としては珍しく、先週、平日開催のイベントに出動。目印になるものは、お店の看板を含めて何も撮っていないので、どんな方がいらっしゃったか、とりあえず仕事用具に取り付けたこちらのチャームから。。。
イラストとしてデフォルメされていますが、実際にこのとおりの雰囲気を醸し出すお三方、3cards!!!(幾世優里さん、神原晶さん、佐瀬ののみさん)による一夜限りのスナックイベント。“幾世さんの一日店長”で、あとのお二人は“保護者”という名のキャストさん…なのですが、夜9時頃に到着すると結構な賑わい。このスナックのキャスト陣には、ほかにも先月のこちらの舞台の演者さんにスタッフさんもいらっしゃいまして、さしずめ1か月遅れでの「面会」(“おと”ならば演者さんごとの物販にあたりますね…)という感じでございました。
(2022年8月21日@中板橋 「演劇したいっ!!」)
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※「マジ☆トモ」「high-end soda」の2本立て
こうして素のお姿に近いキャスト陣と、それぞれの生業を済ませた直後で、これもまた“素に近い”状態の来店者側とが混ざり合ってあれこれ話しているわけなので、舞台の話からそれぞれのあれやこれや…と、話題は本当に多岐にわたりまして。そして、掛け値なしに楽しく、かつ、なんだか上品だった…。うん、素敵空間でした。
…ということしの秋のはじまり。
「感染者数が多いまま」でも、もう「まん延防止措置…」とか「緊急事態宣言」等々は出なくなりましたし、そろそろちゃんとした旅も復活させようかと計画中。有給休暇ちゃんと取らないと、労働基準法とやらに引っかかりますからね。。。
ひさびさにつれづれと綴ってみました。あ、ライブレポという名の“宿題”も進めます…。ハイ。
それでは^^/