2021年の総括稿でございます… | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

“コロナ禍2年目”だった2021年が終わろうとしております。秋になってやっとのことで落ち着いてきたと思ったら、こんどは「オミクロン株」の増加だそうでして。
まぁ、「感染した人すべてを保健所が面倒を見る」うちは、まだ“コロナ禍”は続くように思われますが、我慢とか制限のしどころにはメリハリが欲しいところ。「何でもかんでも一律中止!!」からはそろそろ卒業したいものです。


さて、2021年当日記の最終稿、総括でございます。

まずは、こちらの年末3公演ぶんのレポートが未了でございます。これらは“書き初め稿鉛筆”にて対応いたしたく…m(_ _)mアセアセ

  • 12月25日(土):川口知夏さん・熊谷有芳さん(セーラー服を溶かさないで@早稲田)
  • 12月25日(土):Utaco.さんほか(シタマチパンダ広場@御徒町)
  • 12月29日(水):立石純子さん・松岡里果さん・清野あやねさん(年末ほっこりライブ@横浜)


冬休みの宿題で最も面倒だったのが書き初め…なまるゆいでございますが、頑張って書きますです、ハイ(笑)

では、本題…


【生業…年中メールとSNSをお相手に?】
少なくとも、筆者の勤め先では、コロナウイルスの感染状況がそれなりに落ち着いている時期でも、もうデフォルトがリモートワークの状態になっています。
コロナ禍前に比べるとオフィススペースは狭くなって、仮に社員が全員リアルに出社したら、「そもそも入りきれない」わけでして。その結果、地方の出先勤務ではないのに、この1年全く顔を合わせたことがないひとも多数。それどころか、同じ部署内でも画面越しにしか見たことがないひとがいるくらいPC

それでも仕事が成り立ってしまうといえば、確かにその通り。それを支えるツールやグループウェアの類も日進月歩で進化中。
それらのツールをフル活用して…となるのですが、かなりざっくりな書き方をすると、メールかSNSにテレビ会議機能とスケジュールやファイルの共有機能を付けた…というのがこの手のツール。よって、便利ではあるんですけれど…

用件が着信通知とともにぴょこっと飛んでくるとか電球、「○○(ツールの名前)でお知らせしたんですけど、まだ見ていないんですか!?」と催促が来るとか、ちょっとした話もその都度文章にしないといけないとか鉛筆、ニュアンスを伝えるにも文書という名のエビデンスがいるとかメモ、とか…

と、結構面倒でもあるわけで。

こんなこと書いてるお前の方がなってない!!という指摘はごもっともですが、古くは電子メールが一般人にも普及し始めたころの「ネチケット」(インター“ネット”上のエチ“ケット”)と称された時代から、あんまり変わってないなぁ…とも思いますね。まぁ、完全にリアルな出社だけに戻る…というものでもありませんし、来年もあーだこーだ言いつつ折り合いをつける日々が続きそうです。


【おと・ぶたい:たくさんのご無沙汰と再開、そして衝撃的な終了】
とりあえず、昨年に比べると回数を数える意味があるくらいには、筆者の出動状況は回復してきたと思われますので、まずは数え上げをやってみます。。。

最初に、総出動回数ランニングはこんな感じ…

  • おと:39公演40ステージ
  • ぶたい:6公演6ステージ

★数え方は…
 昼夜公演(1回)は、1公演2ステージとカウントしています。
 オンライン配信の視聴は含めていません。

“コロナ禍”とはいうものの、意外に出動していたという感じでしょうか。ただし、このうち半分強は9月以降の4か月に集中しています。
演者さんや箱のほうにこの状況下での開催ノウハウが相応にたまり、一方でどうしてもギスギスしがちなリモートワークでのストレスが相対的に目立ってきたな…という筆者の個人的な実感とも合致しますね。

続いて、演者さん別に…。

  • 10回:岡田茜さん
  • 7回:ひいらぎ繭さん(4月までの「繭」名義を含む)
  • 6回:潮崎ひろのさん
  • 5回:伊藤さくらさん・小野亜里沙さん・林ももこさん
  • 4回:松岡里果さん・鈴音さん・立石純子さん
  • 3回:Ailaさん・上保美香子さん・Utaco.さん(うち、舞台1回)・marinaさん・清野あやねさん
  • 2回:大森真理子さん・SENAさん・海老沢茜さん・野崎万葉さん・れーみさん(うち、Three for Flavinとして1回)・藤田麻衣子さん・山谷結さん・yucatさん・前田有加里さん・川口知夏さん(舞台)・熊谷有芳さん(舞台)

★数え方は…
 他の方のサポートやスタッフさんとしての登場はカウントしません。
 昼夜公演は、両方を観ていても1回と数えます。
 (再掲)オンライン配信の視聴は含めません。
 
3年ぶりに2桁なひとが出現…と思ったら、10月でお姿を畳まれてしまった岡田茜さんえーん。。。10回のうち、半数の5回はお姿を畳まれることを宣言された8月以降のものでした。
ちょうど、この総括稿を書いている中、茜さんラストワンマン(10月3日@横浜)のDVDが到着CD。コロナウイルスの影響がすべてではなく、新しい道へのチャレンジがある…にしても、「唄いながら客席乱入生ビール」をはじめとする、いかにもこのひとらしいパフォーマンスを、なかば強制的にかつ無期限に封印せざるを得なかった状況がいかばかりかとは、いまでも思うわけでして。

そして、年末にかけては、コロナ禍の現実をステージに映し出すかのようなパフォーマンスもそこここに。一足先にコロナ禍の多大なる影響を受けたおとやぶたいの演者さんが、こんどは遅れて影響を受けている普通の勤め人等々を支える側に回り始めた感がありますキラキラ


最後に、明るい話題もいくつか…

  • 筆者の推しデュオである「RYTHEM」の再始動(5月)…なんたって10年ぶりの大復活!!そして、10年経っても変わらぬたたずまいは、本当に筆者も大感激。現時点ではまだリアルステージの復活には至っていませんが、あゆみはゆっくりでも、こちらの復活劇は来年も引き続き注目ですね。

 

  • 沖縄に行った気になる仲村奈月さんのパフォーマンス(9月)…“たび飛行機”が思うようにできないうちに、逆に関東に遠征いただく感じになりました…笑い泣き。こんどはこちらからも遠征したいものですなぁ。

 

  • 結花乃さんも新体制に(10月)…一応、5月に地元の静岡県は富士市に出動したものの、コロナ禍の間は、時折クローズドステージとカバー動画が上がるくらいだった結花乃さん。秋になって改めてフリーのお姿で仕切り直しであります。久々のリアルステージが来年2月に執り行われるということで、こちらも見守っていきたいと思いますニコニコ

 

【とらさんとらさん:あぁ、案の定…】
ここぞというときにはめちゃめちゃ弱い…えーん
確か前半戦はぶっちぎりで首位だったと思うのですが…

リーグ優勝を逃したばかりか、クライマックスシリーズとやらで、勝率5割を割り込んでいるような、ジャ●ットとかいうオレンジ色のうさぎさんに勝てないのは何とかならんもんですかねぇ。。。
もひとつ付け加えるなら、相変わらずオリックスとの“関西ダービー”をさせると、案の定というくらいオリックスの勝ち越し…。パ・リーグはそのオリックスがリーグ優勝でしたから、いずれにしても日本一には届かない運命だったのかもしれません、ハイ。


【たび:電車は細り、自助手段を導入…】
コロナ禍が続く中では、計画を立てて「ここに行ってくる新幹線飛行機車」といった旅はまだまだというのが実情。なので、来年こそはと思うところですが。。

春に全国的に話題になった「終電の繰り上げ」。筆者宅最寄りの京葉線も例外ではありませんでした。。。
来春は朝も昼もさらに減便のようで…。周辺線区と比べても、減り幅が大きい感があります。まぁ、「京葉」と名乗ってはいるけれど、ディズニーリゾートねずみが頼りのようなところがありますし。入場者数を絞っている限り、さらに減ることはあっても、便利になることはなさそうな(泣)
「小田急ロマンスカーVSEの運行終了」のアナウンスも衝撃的ですね。減便だけでなく、“汽車旅の潤い”も削るという象徴のように思えてしまいますショボーン


そういうこともあって、(いや、半分は遊び道具として…ですが)、これまではずっと見送ってきた、クルマという名の“自助手段”を導入したのもことしでした車
ちなみに、導入したのはMAZDA3のクリーンディーゼルタイプ。
そういえば当日記でも、数年前にレンタカーで借りた同じくマツダのアテンザディーゼル(現在のMAZDA6)の記録がありますな。昔あれを借りたのがいけなかったか(笑)。あちらは2.2Lでグイグイ…なのに対して、MAZDA3のそれは1.8Lでスイスイと走る感じです。

通勤用ではありませんので、筆者の環境ではフラっとドライブに…という使い方が本来の姿なはずですが、“自助手段”としても意外なほどに役に立ったなと。概して「普段と違う」というときの強い味方でしょうか。たとえば…

●「緊急事態宣言注意」が出ていた時期の各地への出動。
特に夕方スタートの公演は、「20時にステージ終了=まわりのお店の終了時間」という状況が長らく続きましたからねぇ。そのあとの夕食の確保のためのスーパー探しには重宝いたしました。


●山手線沿線よりも遠いエリアでの夜公演星空
終演が21時頃、物販まで終わるとざっくり22時半頃といった時間配分ですと、電車だと最悪途中でさようならバイバイ…となりかねないわけで。コロナ禍前はそこまで気にしていなかったはずですが、ダイヤ改正のたびに終電繰り上げとか電車の減便が話題になる昨今。これからは「アルコールを片手に置きながら参戦(=電車利用)」か「アルコールは犠牲にしてもちゃんとご挨拶まで…(=クルマ利用)」の選択を迫られるケースがさらに増えてくるかもしれません。


そんなわけで、よくなる方向のもの、あんまりよくならないもの…と相当に混沌とした2021年も終わっていきます。
2022年が少しでも良い方向へ向かう年になりますように。それでは皆様よいお年をパー