昔からの“お庭”で yucatさん・亜美さん・Cloverさん@生田緑地食の祭典(11/21) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
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昨年のようにすっきりとした秋晴れではないけれど、ことしもこの場所に“晩秋のピクニック”に出かけてまいりましたスニーカー






川崎市の生田緑地。そして第一のお目当てはyucatさんニコニコ
先日の10周年アニバーサリーワンマンに続いてことし2回目の参戦。まだ2回?という気もしますが、昨年は同じく生田緑地への“晩秋のピクニック”の1回きりだったことを思えば、まぁ良い方向に向かっているという感じですねグッ


出動してきた21日の日曜日は、この場所の恒例行事である「食の祭典」。この緑地が所在する川崎市多摩区の飲食店を中心に、いくつもの屋台が立ち並びおにぎり、広場にはライブステージがどーんと存在感を示していますカラオケ。10時半くらいに到着すると、すでにあちこちにパーティーモードの方々が陣取って明るくおさかもり。その間をかき分けながら、筆者まるゆいもおいしそうでネタになりそうなものを探すわけであります。

さて、案内サイト等々をよくみると、yucatさんのほかにもう2組、午後のステージがあるようです。結果、yucatさんの出番のあとに“別の現場”へ移動した昨年とは異なって、ことしは夕方まで粘ってみることに。長丁場に備えて、早めのお昼をこんな感じでまずはいただきます。。。




農家めし弁当、700円也。ほぼお隣にある明治大学の学生さんの手によるもの。薄めのお味の煮物がメインのヘルシー感たっぷりな御膳でございましたウインク。これならば、オジサン体形であっても“太りそう”といった罪悪感は少なそうな^^


そのような準備を整えたところで、お昼前のお時間に、ことしは青いお衣装でyucatさんが登場されます。






全4曲のセットは、やはり家族連れやグループ客が多く、必ずしもコアファンばかりではないという環境らしく、猫系の振りが付いた「レプリカパプリカ」や、地元川崎にちなんだ「青く青く」といった、キャッチ―な曲がメイン。それもあってか、会場はかなりの盛り上がりを見せていましたねぇグー

そして、ここ最近のyucatさんのフリーライブで必ず話題に上がる、4種類のお姿。サッカーJ1の川崎フロンターレ公認キャラクター「カワサキまるこ」に作家「加藤有加利さん」(こちらがご本名)、そして当日記筆者の推しデュオである「RTYHEMのYUKAさん」が正式に復活して、ことしは本当に4つのお姿が同時進行!!
そこまででもインパクトは強烈ですが、さらにはご出身も川崎市、RYTHEMが産声を上げた出身高校(神奈川県立多摩高校)もこの近く。確か大学もわりと近所だったかと。この場所、このお祭りでのステージは、フリーライブではあるけれど、yucatさんの“お庭”で執り行われる、やっぱり特別なものであることは確か。原点を象徴する感じでしょうかキラキラ


#あらためて地図を見ると虫めがね
 多摩高校あたりまでなら
 歩いても行けそうなくらいですね。。。
 実際、筆者も夕刻、
 宿河原の駅までは歩いてきましたスニーカー


コロナ禍による影響はようやく落ち着いてきましたので、物販という名のおまけのお時間も、マスク姿のままではあるけれど、だいぶんこれまでの様子に近くなりました。なにより“ずいぶんとお久しぶり”ではなく、“先日の10周年アニバーサリーおめでとう!!”と始まるのが、昨年とは大きく違うところ。本当にこれからもよろしくなのでありますニコニコ



yucatさんの出番と午後の2組の出番との間には、少々時間がありましたので、緑地内の丘に「登山」。多少は運動になったかどうか…(笑)






枡形山という名の丘。関東平野の中では貴重な丘ですので、歴史上も重要なところのようです。すっきりしないお天気のせいか、「●●山が見えた!」という類の感動ができないのがちょっと残念…



運動のあとに、午後の2組。どちらも当日記ではお初の演者さんです。

いや、その前にこれも早めの“おやつ”を(まぁ、“食の祭典”ですから…てへぺろ




揚げたこ焼き。地元の居酒屋さんの名物メニューなんだそうです。“揚げて”あるので、外側の“カリっと具合”が特徴的な一品でしたウインク


では、改めて午後の部。。
まずは亜美さん。ギター弾き語りスタイルで5曲ほど。「地元は都内」だそうですが、通っていた大学が生田緑地近辺という繋がり。そして、昨年に続いてのご出演…。あらま、ひょっとしたら2度目ましてになっていたかもしれません。。。




そのステージングは、可愛らしくもありパワフルでもある…という感じ。ひとことでズバッと書きにくいのですが、唄い手さんとして最初に作った「はなうた」が、ちょうど学生だった頃、つまりはご当地ソングになるわけで、どことなく親近感も湧いてくるようでした。「第二の地元」とおっしゃるだけあって、派手ではないけど確実にファンがいらっしゃる。アースカラーのお衣装が、どんな色にでも染まっていけそう…という象徴だったでしょうかキラキラ



続いて、Cloverのお二人。ギターの西尾さん+ヴォーカル稲垣さんの男女デュオ。徐々に雲が厚みを増す中、ある意味突き抜けたステージングが展開されました。




最初はきわめてしっとりとした曲なのですが(雨のカフェテリア)…

一方で“日本全国グルメソングおにぎり”なるシリーズを展開されているそうで(実際、全都道府県分が揃って、CDもリリース済みなんだそうな…)、その中から、ご出身の三重県と、山梨県のバージョンがセレクトされていきます。

それぞれ、後ほどTwitterを見たところ、「TONTEKIパラダイス」(三重県)、「よってけし」(山梨県)という2曲ですが、手元のメモを見ると、「ドン引きパラダイス口笛」と聞き取ってた…(笑)。“グルメソングシリーズ”はコミカルな演出があるとのことでしたので、まぁまるっきしウソではないな…>「ドン引きパラダイス」(苦笑)

少し前の稿で第一印象が…などと書いた回がありましたが、このお二人も、さて次に当日記に登場されたときは、しっとり系、爆笑系、どっちに転ぶかな~という面白さと楽しさがありました。


夜は雨…という予報だったこの日ですが、3組のステージが終わるまではなんとかお天気は持ってくれました。
紅葉の中のピクニックステージ、より堪能できたかなウインク


みなさまありがとうございましたぁニコニコ