お花とともに、こういう場所も復活… 潮崎ひろのさん@行田(6月20日) | まるゆいのおと日記(ですよ)

まるゆいのおと日記(ですよ)

本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

延々と続くコロナ禍で、筆者の生活パターンも所々で激変しております。
テレワークPCしかり、“おと日記”的参戦の激減下矢印もしかり。
さらには公共交通機関の減便も、またしかり。春からの終電繰り上げは相当話題になりましたが、ゴールデンウィーク期間の電車の間引き騒ぎも、こと筆者アパートが所在する京葉線千葉市内エリアは、狙い撃ちされた感がありますガーン。朝のラッシュ時に15分も電車が来ない時間があった…となると、この先コロナ禍が落ち着いてきたとしても、先行きはあまり芳しくなさそうなショボーン

ということで、筆者まるゆい、最近クルマという名の“自助ツール車”を導入いたしました。確かにお高いお買い物であることは事実ですが、こうした公共交通機関の状況を見る限り、「微妙だから(クルマは)ま、いっか…」→「微妙だから自助として(クルマを)確保しておこう…」となったのが正直なところ。


まぁ、どんな感じのものかは機会があれば書く、ということにして…
“おと日記”的な効果としては、夜公演の開催時間帯が比較的早い時間にシフトしている現時点では、このクルマという自助ツール、終電繰り上げ対策というよりは、首都圏中心部をやや離れたエリアへのアクセスがしやすくなった点にメリットがあります。



前稿の潮崎ひろのさん@五井も、駅からは少し距離があるショッピングモールということで、そのような環境の場所の一つでしたが、今回、再びの潮崎ひろのさんの登場舞台は、このひとの地元である埼玉県は行田市。千葉市と同様に古代蓮で有名なんだそうで、その蓮の花咲く公園でのロビーコンサート。

もっとも、この蓮の花咲く公園(ズバリ「古代蓮の里」というそうですが)も、最寄駅からはかなり距離がある場所でして、観光向け巡回バスが走るようですが、毎時1本あるかどうか…と少々頼りなさげ。そうなると、早速“クルマという名の自助ツール”が活躍。自宅からは約2時間の道のりです。


さて、古代蓮の里です。。。


ある時発掘したら出てきた…というのが、現在に至る直接的なきっかけ。だそうで、こんなことあるんだ…というのが正直な感想。ある意味奇跡ですね。もともと低地だったところを整備して池にしたとのことで、そこに多品種の蓮が根付き、ちょうどお花の見ごろシーズンが始まったばかりというところ。普通に観光客がいるほかに、コスプレ衣装の団体さんが撮影会カメラに励んでおられました。。。道行く人々の大半がマスク姿であることをのぞけば、初夏の汗ばむ陽気の中、のどかに風が吹き渡るという、普段のこの季節の風景と変わらないであろう雰囲気です。

あちらこちらにピンク色のお花が咲き、雨上がりのこの日は、葉っぱの上に水たまりが光っていました。






ロビーコンサートは、園内の古代蓮会館の休憩室で開催。例によってソーシャルディスタンスということで、座席は少々まばらに配置されていますが開演時間頃にはそれなりに活気ある光景に。




サポートピアノの吉田さんとの2人編成でのステージ。ロビーコンサートとはいうものの、きちんとグランドピアノが備えられた空間は、まさしく本格的なライブ会場。ひろのさんの地元の観光地でもありますので、普段のステージよりも客層は広め。1時間弱と凝縮されてはいますが、華やかなひとときになりますキラキラ

カバーもオリジナル曲も詰め込んで、そして“地元”ならば外すわけにはいかないであろう「もちもちゼリーフライ」、さらにはひろのさんのアイコンともいえるトイピアノインストによる歌謡曲メドレー…と、セットの方も結構多彩でありました。いつもに増して可愛らしかった…のも、やはり地元のステージであるからこそでしょうかウインク。ともかく、普段のそれとはちょこっと違う雰囲気に浸ったのでありました。


コンサートが終わってもまだお昼過ぎ…。
そうなると、一通りグルメタイム照れになりますな^^

枝豆アイスソフトクリーム




関東圏だけどおうどん(小麦が地元産だそうで)




そしてゼリーフライ…は写真撮り損ねた笑い泣き

お店の数だけバラエティーがあるそうですが、公園内の売店のそれは、ヘルシーなコロッケという感じのものでした(おからを使ってある)。2個買って、1個はその場でおやつ、もう1個は晩御飯のおかずになりましたとさ。


のんびりとした初夏の一日になったかな。ありがとうございましたぁニコニコ