そういえば、昨年の春から秋口にかけては、当日記ではときに“天然さんいらっしゃい”と手ぐすねをひくことでおなじみ?の繭さん主催の野外ライブが、筆者自宅から一駅の稲毛海岸で行われていたような気がします。
(第6回開催:2018年10月14日)
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何回か観ているうちの最後の回に、やっと定着してきたか…と書いたような気がするのですが、ことしはその稲毛海岸での開催がありません。おやっ?と思っているうちに、よくみると埼玉方面へ“お引越し”してそうだ…ということが判明。
「判明」と書いている時点で、筆者の出席率が悪いというのが丸見えという実態ではあるのですが、やっぱり稲毛海岸でのステージは“出張”だったのかなと改めて思ったりするわけで…。頻度も高そうということで、ここらへんに千葉市界隈と埼玉~東京~神奈川の違いが出るのかな?
そんなわけで、嘆いていても始まりませんので、ちょうど、こちらのイベントのチケットの発売がスタートしたタイミングで、当日記の目的地としては初めてとなる川越まで行ってまいりました。2時間弱のちょっとした旅行ですね。
繭さんのサポート陣として重要な位置を占める、糸井光さん。お誕生日が12月ということで、例によって?“バースデーイベント”と称してこのひとをいじる会?が企画されています。お誕生日なのに“ヒマ”だなんて、いじり方がまた一段と派手になっているみたいですが、繭さん曰く「(糸井さん)ご本人の公認」らしい…。ここ2年ほど、繭さんオリジナルのはちゃめちゃイベント「天然祭り」は封印していらっしゃるぶん、この日に懸けているようもみえますね(笑)。
ちなみに、この日は本当に急遽の出動でしたので、3組2回しのうち、1回しめ最終の繭さんの出番からの観覧です。お相手はあと2人、この方々です。
(静止画はOKということで、こちらの写真で説明…)
ということで、繭さんは右側。南紗椰さん(左)と潮崎ひろのさん(中)との3組でのパフォーマンス。
この日はメモは取っておりませんので、簡便に記しますが…
ことしの埼玉県のショッピングモールでのフリーライブシリーズにつけられたお題が「虹音色(にじねいろ)」。この日の川越の会場は、川越駅西口近くのショッピングモールの入り口の屋根付き広場。市民ホールと併設で、お客さんの動線の上にありますから、規模的には少々こじんまりとしていても、わさわさとした活気が感じられます。一見さんの中にも、お子さん連れが何組かずっと聴いていたりします。このあたりも、たしかに稲毛海岸よりは効率が良さそうな感があります…。
「虹音色」というお題のとおり、お三方ともゆったりとしたうたと元気なうたとがほぼ半々といったセットだったような。紗椰さんがどちらかといえば聴かせる系、ひろのさんは相棒にトイピアノがあるせいか、やはり元気な印象。繭さんがそのどっちもいただきっ!といったところでありました。
それぞれにお久しぶりということで(繭さんも当日記では6月末のワンマン以来の登場です…)、日頃のご無沙汰をお詫びするような部分がありましたが、久々のおとモノを遠征して堪能した感があります。ちょっとした小旅行は、たまたまというか帰りにこういったラッピング電車に遭遇したことで、思わぬ盛り上がりもありました。
ま、たまには遠征もとは思いますが、どうなることやら(苦笑)。
その前に、あまりに間隔が開かないようにもしないと(またまた苦笑)。
急遽でしたが、ほっこり時間、ありがとうございましたぁ。